2013年6月
コメント 薄らぎゆく身体性/プラトニック・ラヴ―同性愛の包摂の中で
女性・ジェンダー・歴史(イギリス女性史研究会ニューズレター)
- 巻
- 号
- 10
- 開始ページ
- 5
- 終了ページ
- 5
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- その他
イギリス女性史研究会でおこなわれた研究発表に対するコメント記事。20世紀中葉から近年の欧州にかけてみられる同性愛者の社会的包摂にかんする議論について。社会的包摂の議論が、同性愛者の「純愛」といった「心」に回収されがちであり、性的な身体への意識が希薄になっている点を指摘した。