籾山 俊彦

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/25 14:46
 
アバター
研究者氏名
籾山 俊彦
所属
東京慈恵会医科大学
部署
薬理学講座
職名
教授
学位
医学博士(京都大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2008年
 - 
現在
東京慈恵会医科大学 医学部 教授
 
2004年
 - 
2008年
自然科学研究機構 生理学研究所 大脳皮質機能研究系 助教授 准教授
 
1999年
 - 
2003年
岡崎国立共同研究機構 生理学研究所 大脳皮質機能研究系 助教授
 
1996年
 - 
1999年
長崎大学 医学部 助手
 
1994年
 - 
1996年
University College London 研究員
 
1990年
 - 
1994年
京都大学 医学部 助手
 

論文

 
De novo PHACTR1 mutations in West syndrome and their pathophysiological effects.
Hamada N, Ogaya S, Nakashima M, Nishijo T, Sugawara Y, Iwamoto I, Ito H, Maki Y, Shirai K, Baba S, Maruyama K, Saitsu H, Kato M, Matsumoto N, Momiyama T, Nagata KI.
Brain   141(11) 3098-3114   2018年11月   [査読有り]
Grafted Miniature-Swine Neural Stem Cells of Early Embryonic Mesencephalic Neuroepithelial Origin can Repair the Damaged Neural Circuitry of Parkinson's Disease Model Rats.
Mine Y, Momiyama T, Hayashi T, Kawase T.
Neuroscience   386 51-67   2018年8月   [査読有り]
Dopamine and Serotonin-Induced Modulation of GABAergic and Glutamatergic Transmission in the Striatum and Basal Forebrain.
Momiyama T, Nishijo T.
Frontiers in Neuroanatomy   11(42)    2017年5月   [査読有り]
Neuronal circuits and physiological roles of the basal ganglia in terms of transmitters, receptors and related disorders.
Journal of Physioligical Sciences   66(6) 435-446   2016年11月   [査読有り]
Essential role of the nuclear isoform of RBFOX1, a candidate gene for autism spectrum disorders, in the brain development.
Scientific Report   6(30805)    2016年8月   [査読有り]

Misc

 
笹政史, 西昭徳, 小林和人, 佐野裕美, 籾山俊彦, 浦村一秀, 矢田俊彦, 森則夫, 鈴木勝昭, 三辺義雄
日本薬理学雑誌   122(3) 215-225   2003年9月
(第1章)大脳基底核回路は,運動制御,動作選択,報酬予測などの重要な脳機能を媒介する.神経伝達物質ドパミンはこれらの脳機能の制御において必須の役割を持つ.ドパミンの作用は,ニューロン活動の頻度の調節ばかりでなく,その活動のパターン形成にも関与する.ドパミンD2受容体を含有する線条体−淡蒼球ニューロンは,ドパミンに依存する運動協調作用において二重の調節的な役割を持つ.(第2章)ラット線条体のアセチルコリン性介在ニューロンへ入力するGABA性シナプス終末に存在するD2タイプ受容体活性化により,...
籾山俊彦
日本薬理学雑誌   121(3) 174-180   2003年3月
スライスパッチクランプ法が確立されて10年余が経過した.ここ数年は,透過性の高い顕微鏡の開発によりスライス深部のニューロンも同定可能になり,シナプス結合を温存した厚めのスライスを使用できるようになった.縦揺れを最小限に留めるスライサーも開発されている.これらの設備面の進歩によって,従来幼若動物に限られていた本法による中枢シナプス伝達解析が,成熟動物にも適用できるようになり,また,paired recording,樹状突起からの記録,シナプス前終末からの記録等,より発展した手法も用いられるよ...
籾山俊彦
日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA   120    2002年11月
籾山俊彦
日本薬理学雑誌   119(4) 235-240   2002年4月
中枢神経系の興奮性および抑制性シナプス伝達は,シナプス前終末に存在する複数種のカルシウムチャネルサブタイプによって制御されている.幼若ラット脳および脊髄のスライス標本にN型およびP/Q型カルシウムチャネルに選択的なブロッカーを投与し,シナプス電流あるいはシナプス電位に対する効果を解析することにより,これまでに海馬,小脳,脊髄,脳幹,線条体等におけるシナプス伝達に対するN型,P/Q型,その他のカルシウムチャネルサブタイプの関与の程度が定量化されている.また,ドパミン等の修飾物質のシナプス前受...
籾山俊彦
日本薬理学雑誌   115(6)    2000年6月

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2009年 - 2009年
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2008年 - 2009年
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年 - 2008年
前脳基底核のアセチルコリン性ニューロンへの興奮性シナプス伝達において1)関与するカルシウムチャネルサブタイプの内で、N型の関与は生後発達(生後21-42日齢)に伴って減少し、一方P/Q型チャネルの関与は増加した。2)ドーパミンD1型受容体アゴニストによるシナプス前抑制は、P/Q型チャネル関与は増加に伴って増加した。3)生後発達のどの段階においても、P/Q型チャネルブロッカーの効果が平衡に達した後にはD1型受容体ア4)ドーパミンD1型受容体はアデニル酸シクラーゼ系を活性化するサブタイプある。...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2006年 - 2008年
線条体における脳虚血後の内在性神経幹細胞からの神経再生は,成長因子の虚血後投与(3日間)によって15%の再生が得られること,またそれらの再生神経細胞は前脳室下帯に存在する神経前駆細胞に由来すること,昨年までに示した。本年度は,それらの再生細胞が線条体固有の神経表現型を示すか否かを検討したところ,免疫組織化学的にはDARRP-32陽性の投射神経細胞に多くが分化していることが確認された。さらにChAT,NPY,PARV等の介在神経細胞にも分化していることも判明し,すべての線条体固有の神経細胞へ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2006年
線条体および前脳基底核を含むスライス内のニューロンからホールセルパッチクランプ記録を行ない、種々のニューロンタイプの性質やシナプス伝達機構および修飾機構を解析した。
I)前脳基底核を含むラット脳スライス標本において、神経栄養因子受容体の抗体によってアセチルコリン性ニューロンを同定した。この方法によって、スライスパッチクランプ実験の際に蛍光顕微鏡下にアセチルコリン性ニューロンの同定が可能となり実験効率が格段に上昇した。
1)アセチルコリン性ニューロンにおいて興奮性シナプス後電流(EPSC)お...