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筆頭著者
2012年8月23日

手掛語による論文概要中の問題文の特徴付け

電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション
  • 酒井 敏彦
  • ,
  • 廣川 佐千男

112
196
開始ページ
73
終了ページ
78
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

関連研究について文献調査を行うとき,単純なキーワード検索だと,検索結果を詳細に読まなければ,各論文の問題や手法は理解できない.これらの観点での検索ができれば,調査の効率向上が期待できる.本稿では,論文概要の中で問題を表す文(問題文)を特徴づける手掛語をSVMで求める.通常の10分割交差検定では,手掛語集合を限定するより,全ての単語を使った方が判別性能は高い.ところが,学習サンプル数が少ない場合,全ての単語を使うより,手掛語集合を限定した方が問題文判別性能が高くなり,手掛語の有効性を確認できた.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009627192
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10091225
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/023935042
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110009627192
  • CiNii Books ID : AN10091225

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