2020年2月20日
Tenderにおける資源「実メモリ」の機能拡張
第82回全国大会講演論文集
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- 巻
- 2020
- 号
- 1
- 開始ページ
- 51
- 終了ページ
- 52
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
一つの計算機において,プログラムを実行するコアの数を増加させるうえで,NUMA構成が有効である.Tenderでは,UMA構成を意識した実メモリ管理を行っているため,NUMA構成のノード毎に分割された実メモリを有効に扱えない.このため,Tenderの実メモリ管理のNUMA構成への対応が課題である.Tenderでは,実メモリを資源「実メモリ」として管理しており,現在の資源管理で管理できる実メモリは256MBまでである.しかし,現在のNUMA構成の計算機は,少ないもので64GB程度の実メモリを搭載している.本稿では,Tenderの実メモリ管理機能の拡張ついて述べる.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/170000182054
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00349328
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1001/00204889/
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 170000182054
- CiNii Books ID : AN00349328