MISC

2009年11月13日

ディレクトリ優先方式における保護プールサイズ制限機能とバッファ移動機能の設計

電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム
  • 田端 利宏
  • ,
  • 土谷 彰義
  • ,
  • 山田 克泰
  • ,
  • 谷口 秀夫

109
296
開始ページ
43
終了ページ
48
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

応用プログラムがファイルを単位として操作することに着目して,指定した特定のディレクトリ直下のファイルを構成するブロックを優先的にキャッシュするディレクトリ優先方式を提案した.提案方式は,指定したファイル群に頻繁にアクセスする処理を高速化する方式である.しかし,提案方式の基本方式には,3つの問題があるため,場合によっては性能が低下することがある.本稿では,ディレクトリ優先方式の基本方式の問題点を明らかにし,この問題点を解決する保護プールサイズ制限機能とバッファ移動機能の設計について述べる.

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002228193435673
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007522468
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013141
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/10477474
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • J-Global ID : 201002228193435673
  • CiNii Articles ID : 110007522468
  • CiNii Books ID : AN10013141

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