MISC

2008年1月30日

Tender におけるIPCの継続を可能にするプロセス実行途中状態の保存復元機能の設計

情報処理学会研究報告. OS,[システムソフトウェアとオペレーティング・システム]
  • 難波 弘樹
  • ,
  • 田端 利宏
  • ,
  • 谷口 秀夫

107
9(OS-107)
開始ページ
87
終了ページ
94
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人情報処理学会

運用や故障のためにプロセスの走行中で計算機が停止すると,計算機再起動後に当該プロセスを,はじめから走行させなくてはいけない.このため,実行途中までの処理は無駄になってしまう.この対策に,プロセス実行途中状態の保存と復元の機能があり,いくつか研究が行われている.ここでは,計算機の停止と再開の前後で,プロセス間通信を継続して行うことのできる機能について述べる.具体的には,Tender (The ENduring operating system for Distributed EnviRonment)オペレーティングシステムにおける実装と評価結果を報告する.

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902264936353540
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006646755
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10444176
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/9373558
ID情報
  • ISSN : 0919-6072
  • J-Global ID : 200902264936353540
  • CiNii Articles ID : 110006646755
  • CiNii Books ID : AN10444176

エクスポート
BibTeX RIS