基本情報

所属
京都大学 大学院総合生存学館 教授 (学館長)
長安大学 客座教授
中山大学 客座教授
国際連合大学 客員教授
学位
工学博士(京都大学)
Master of Science(Kyoto University)

連絡先
takara.kaoru.7vkyoto-u.ac.jp
通称等の別名
宝 馨
J-GLOBAL ID
200901079241931254

外部リンク

寶馨教授は、物理・確率過程的水文解析に携わってきた。河川流域を状態空間表現によりモデル化し、カルマン・フィルター、降雨レーダー、人工衛星リモートセンシング、地理情報システム(GIS)や計算機集約型統計学といった先端的な技術の応用を図ってきている。豪雨・洪水・地すべりのモデリングと予報は河川流域の災害リスクを予防・軽減する重要な要素である。同教授の現在の興味は、可能最大降水量(PMP)、可能最大洪水(PMF)、気象・水文学的極値のパラメトリック及びノンパラメトリック手法による頻度解析、全球気候モデル(GCM)出力のダウンスケールとその流域レベルでの応用などである。国際的な活動も活発に行ってきており、ユネスコ国際水文学計画(IHP)、アジア太平洋水文水資源協会(APHW)、国際水文科学会(IAHS)、国際水資源学会(IWRA)、国際斜面災害研究機構(ICL)などの学協会に貢献するとともに、国際学術誌 Journal of Flood Risk Management の副編集長を務めている。京都大学大学院工学研究科の教授(1998年11月〜2018年3月)在任中に、48人の博士(工学)を育成してきた。それらの出身国・地域を列挙すると以下のようである。ブラジル(2人)、中国(5人)、クロアチア(2人)、インド(2人)、インドネシア(4人)、日本(13人)、韓国(3人)、マレーシア(4人)、ネパール(4人)、フィリピン(1人)、台湾(2人)、タンザニア(1人)、ベトナム(4人)。2017年4月より大学院総合生存学館(思修館)学館長に選任され、2018年4月からは教授としても同学館に移籍した。また、2018年4月には、京都大学で初のユネスコチェア(水・エネルギー・災害研究に関するユネスコチェア、愛称WENDI)を開設した。

研究キーワード

  3

経歴

  11

委員歴

  9

主要な論文

  358

MISC

  282

書籍等出版物

  62

講演・口頭発表等

  77

共同研究・競争的資金等の研究課題

  9