蔡薰婕 (Hsunchieh Tsai) - マイポータル

基本情報

所属: 帝京大学高等教育開発センター

学位: 博士（文学）(2017年3月東北大学)

連絡先: tsaitumain.teikyo-u.ac.jp
研究者番号: 30811187
J-GLOBAL ID: 201801008158640820
researchmap会員ID: B000310895

研究キーワード

研究分野

経歴

2023年12月 - 現在

帝京大学, 高等教育開発センター, 講師
2019年4月 - 2023年11月

帝京大学, 高等教育開発センター, 助教
2020年4月 - 2022年3月

帝京大学, 共通教育センター, 兼担助教
2020年2月 - 2020年2月

上越教育大学, 学校教育研究科, 非常勤講師（集中講義）
2018年4月 - 2019年3月

東北大学, 文学部, 助教
2018年4月 - 2018年9月

東北大学, 全学教育, 非常勤講師
2017年6月 - 2018年3月

東北大学, 文学部, 専門研究員
2009年2月 - 2010年2月

（台湾）東海大学, 文学部日本語文学科, 助教（事務職員）

学歴

2012年4月 - 2017年3月

東北大学, 大学院文学研究科, 言語科学専攻
2010年4月 - 2012年3月

大阪府立大学, 大学院人間社会学研究科, 言語文化学専攻言語情報学分野
2004年 - 2007年

（台湾）東海大学, 文学部, 日本語文学科
2001年8月 - 2004年6月

（台湾）輔仁大学, 外国語学部ドイツ語文学科

委員歴

2022年1月 - 2023年6月

大学教育学会, 研究力向上委員会委員

論文

程度修飾・数量修飾と事象の終了との関与について

蔡薰婕

『日本語変異論の現在』 2024年5月招待有り
37

授業「eラーニング文章作法入門」の学習効果―S-P表を用いた経年調査―

蔡薰婕, 山下由美子

帝京大学高等教育開発センターフォーラム 11 2024年2月筆頭著者
51

留学生の新聞要約を用いた語彙調査

蔡薰婕

帝京大学高等教育開発センターフォーラム 11 2024年2月
37

AIの進歩による言語学習不要論から考えることばを学ぶ・使う・教えることの意義

蔡薰婕

多元文化交流 2023年6月招待有り
156

「eラーニングで学ぶ文章作法入門」における相談デスク利用による学習効果の検証

山下由美子, 蔡薰婕

帝京大学高等教育開発センターフォーラム (10) 10 2023年2月
159

アカデミック・ライティング授業の学習効果の検証―形成的テストの解答データを用いて―

蔡薰婕, 山下由美子

帝京大学高等教育開発センターフォーラム (10) 10 2023年2月筆頭著者
76

完全eラーニング授業におけるLMSコースの設計と課題

蔡薰婕

帝京大学『情報処理センター年報』 (24) 93-103 2022年6月
126

S-P表を用いたeラーニング授業における形成的テストの分析

蔡薫婕

帝京大学高等教育開発センターフォーラム (9) 41-59 2022年2月
84

仙台在住の台湾人母親の言語教育に関する事例報告

蔡薰婕

多元文化交流 11 87-104 2019年6月査読有り
70

「とても」に修飾される語について

蔡薰婕

文化 (82) 43-58 2018年9月査読有り
337

スケール構造を用いた程度修飾・数量修飾の分析―「ほど」「分」を対象として―

蔡薰婕

日本語の研究 13(2) 18-34 2017年4月査読有り
168

程度数量の従属接続詞にみられる因果関係用法について

蔡薰婕

国語学研究 (56) 76-87 2017年3月査読有り
50

程度・量・数に見られる「移行」の仕組み−スケール構造による考察−

蔡薰婕

多元文化交流 (8) 171-199 2016年6月査読有り
204

従属接続詞「分」にみられる意味用法と擬似連体修飾節のル形・タ形との関係

蔡薰婕

国語学研究 (55) 76-88 2016年3月査読有り
103

限界点の有無からみる動作文と状態文−程度修飾の副詞との共起を通して−

蔡薰婕

言語科学論集 (19) 19-30 2015年12月
105

「程度・量・数」と「状態・変化・動き」との関係

蔡薰婕

国語学研究 (54) 136-151 2015年3月査読有り
261

状態変化動詞との共起から見る複文における程度表現−「分」「くらい」を中心に−

蔡薰婕

言語科学論集 (18) 51-62 2014年12月
77

「だけに」と「ばかりに」にみられる「限定」と「原因理由」の関わり

蔡薰婕

言語科学論集 (17) 13-22 2013年12月
106

形式副詞「分」の用法記述−副詞節を形成する場合を対象に−

蔡薰婕

日本語／日本語教育 (4) 93-107 2013年6月査読有り

MISC

「食の歓待」 ―第1回帝京大学八王子キャンパス・サマーセミナー報告書

後藤玲子, 廣田功, 功刀浩, 大野雅子, リネペアンドレ, 蔡薫婕

帝京大学紀要「外国語外国文化」 16 2025年3月
6

issotl‘23 Context matters参加報告

蔡薰婕, 山下由美子

帝京大学高等教育開発センターフォーラム 12 197-202 2025年2月筆頭著者
48

大学イノベーション日本第6回大学教育イノベーションフォーラム―「若手からみた大学教育とFD・SDの未来」―

蔡薰婕

帝京大学高等教育開発センターフォーラム (10) 10 2023年2月
24

書評李在鎬（編）（2021）『データ科学×日本語教育』ひつじ書房

蔡薰婕

計量国語学 33(6) 394-398 2022年9月招待有り
102

「eラーニングで学ぶ文章作法入門」実施報告学習状況と課題を中心に

蔡薫婕, 山下由美子

帝京大学高等教育開発センターフォーラム (9) 147-159 2022年2月筆頭著者
55

初年次向け科目「eラーニングで学ぶ文章作法入門」―開講までの道のりと実施報告

山下由美子, 蔡薰婕, 中鉢直宏

帝京大学高等教育開発センターフォーラム 8 193-198 2021年2月
124

文献紹介『日本語学の教え方教育の意義と実践』―一般教養としての日本語学の必要性―

蔡薰婕

帝京大学高等教育開発センターフォーラム 8 95-104 2021年2月

書籍等出版物

『人文科学の一流的研究を目指す博士論文叢書』（５）現代日本語文の程度修飾と数量修飾の体系

蔡薰婕

日中言語文化出版社 2019年9月10日 (ISBN: 4905013550)

講演・口頭発表等

SoTLプロジェクトの成果および最終目標の設定

安岡高志, 宮原俊之, 山下由美子, 蔡薰婕, 安部健太, 横山真衣

大学教育学会第47回大会 2025年6月8日
20

文章構造の分析に基づく文体と共感の研究

蔡薰婕

第7回帝京大学研究交流シンポジウム 2024年8月30日 2024年8月30日
ケイパビリティ哲学の理論的・実践的構築ーかけがえのない個人の尊厳と能力を尊重する先端総合科学の探求ー

研究代表者, 後藤玲子, 研究分担者, 功刀浩, 荒巻恵子, 渡辺浩平, 菊池正, リネペアンドレ, 松元健二, 中込和幸, 国立精神, 神経医療センタ, 神林龍, 一橋, 研究協力者, 蔡薰婕, 野澤丈二, 湯川志保, 小西杏奈, 伊藤寛了, 落合亮, 落合宏, 帝, 中山京子, 徳岡誠人, 本ミクニヤ株式会社

第6回帝京大学研究交流シンポジウム 2023年8月29日
物事の終わり方を日本語はどう表現しているのか

蔡薰婕

第6回帝京大学研究交流シンポジウム 2023年8月29日
41

言語教育の現場からみた外国語学習の課題

蔡薰婕

2023年東海大学日本語言文化学系30周年国際シンポジウム異「言語」接触と『未來』 2023年3月18日招待有り
留学生の新聞要約テキストから見る語彙力と文章力

蔡薰婕

大学教育研究フォーラム 2023年3月15日
書く力の育成を目的とした留学生作文の使用語彙の計量的調査

蔡薰婕

「SoTLプロジェクト2022」成果報告会 2023年2月16日
275

NHK「おかあさんといっしょ」の月の歌にみる，歌詞の言語的特徴

蔡薰婕

計量国語学会第66回大会 2022年9月17日
「ケイパビリティ哲学の理論的・実践的構築 ――かけがえのない個人の尊厳と能力を尊重する先端総合科学の探究――」

研究代表者:後藤玲子(帝京大学) 研究分担者:功刀浩(帝京大学),荒巻恵子(帝京大学),渡辺浩平(帝京大学),菊池正(帝京大学),リネペアンドレ(帝京大学),松元健二(玉川大学),中込和幸(国立精神・神経医療センター),神林龍(一橋大学) 研究協力者:蔡薰婕(帝京大学),野澤丈二(帝京大学),湯川志保(帝京大学),小西杏奈(帝京大学),伊藤寛了(帝京大学),落合亮(帝京大学),落合宏(帝京大学),中山京子(帝京大学),徳岡誠人(日本ミクニヤ株式会社)

第5回帝京大学研究交流シンポジウム 2022年8月29日
46

留学生の書く力を向上させるための計量的語彙調査

蔡薰婕

第5回帝京大学研究交流シンポジウム 2022年8月29日
学生の授業コメントから見る「eラーニングで学ぶ文章作法入門」の理解度と提出レポートの比較

山下由美子, 蔡薰婕

京都大学第28回大学教育研究フォーラム 2022年3月17日
eラーニングによる初年次アカデミックライティング授業の学習効果

蔡薰婕, 山下由美子

京都大学第28回大学教育研究フォーラム 2022年3月16日
初年次向け「e ラーニングで学ぶ文章作法入門」授業実践と効果

山下由美子, 蔡薫婕

帝京大学「SoTLプロジェクト2020・2021」成果報告会 2022年2月17日
LMSを用いた確認テストの学習効果の検証研究

蔡薫婕・山下由美子

帝京大学「SoTLプロジェクト2020・2021」成果報告会 2022年2月17日
35

若手からみた大学教育とFD・SDの未来

蔡薫婕

第６回大学教育イノベーションフォーラム 2021年10月22日
282

「普通」から考える程度副詞の日訳について

蔡薰婕

中文日訳研究会 2021年6月27日
1004

類義語「普通」と「通常」について

蔡薰婕

日本語教育誤用例研究会 2020年11月22日
「程度・量・数」と「状態・変化・動き」との関係

蔡薰婕

第386回東北大学国語学研究会 2014年12月10日
「だけ」と「ほど」に見られる比例のあり方の違い―定量化という観点による考察―

蔡薰婕

日本言語学会第147回大会 2013年11月23日
定量化とスケール構造の関わり―比例の「だけ」と「ほど」を対象に―

蔡薰婕

第379回東北大学国語学研究会 2013年9月3日

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

2022年4月 - 現在

日本教育工学会
2018年4月 - 現在

計量国語学会
2010年4月 - 現在

日本語文法学会
2010年4月 - 現在

日本語学会
2021年4月 - 2023年3月

大学教育学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

ケイパビリティ哲学の理論的・実践的構築――かけがえのない個人の尊厳と能力を尊重する先端総合科学の探究――

帝京大学先端総合研究機構 2022年4月 - 2027年3月

後藤玲子
連用修飾が示す終了限界を用いた事象類型化の研究

帝京大学 2023年度帝京大学研究奨励助成金 2023年4月 - 2024年3月

蔡薰婕
効果的に正用と理解を促進する日本語副詞の教材開発の研究

帝京大学 2022年度第1回帝京大学研究奨励助成金 2022年4月 - 2023年3月

蔡薰婕

社会貢献活動

1から学べるレポート・論文作成講座：「入門編：押させておきたい基本のキ」「準備編：すらすら書くための準備術」

講師

帝京大学メディアライブラリーセンター 2019年 - 現在
18

そういえば、最近、ケンカをしていますか？

寄稿

帝京大学図書館MELIC MELICTIMES_No.13 2024年6月
非母語話者ならではの日本語に対するアンテナの張り方

講師

高麗大学・全北大学（オンライン開催） 2024年3月22日
オータムスクール：大学教育研究に取り組む

講師, 企画, 運営参加・支援

大学教育学会・研究力向上委員会 2022年11月3日
「自分の人生を自分で選択する」日本語を生かす仕事について

講師

（台湾）東海大学日本語文学系 2017年5月4日
多文化共生・理解および台湾文化について

講師

宮城県利府市利府第二小学校 2016年2月29日
多文化共生・理解および台湾文化について

講師

大阪府堺市立登美丘西小学校 2010年9月7日
液晶パネル製造業界の現場通訳・ビジネス日本語について

講師

（台湾）東海大学日本語文学系 2007年10月18日

蔡薰婕

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

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共著者の一覧