2013年8月 - 2015年3月
ダイズの開花期関連遺伝子型構成の改変による収量性の向上
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 研究活動スタート支援
開花期関連遺伝子座の遺伝子型が大きく異なる品種間の交雑に由来する分離集団を用いて、各開花期関連遺伝子が栽培期間全体に与える効果を明らかにした。その際に、各開花期遺伝子型を簡便かつ正確に判別可能な分子マーカーを設計した。
さらに、同程度の栽培期間を示す開花期関連遺伝子型構成が複数存在することを見出し、開花まで日数が長い遺伝子型構成の方が多収になる傾向を認めた。しかし、この傾向を確かめるためには、さらに詳細な調査が必要である。
さらに、同程度の栽培期間を示す開花期関連遺伝子型構成が複数存在することを見出し、開花まで日数が長い遺伝子型構成の方が多収になる傾向を認めた。しかし、この傾向を確かめるためには、さらに詳細な調査が必要である。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 25892031
- 体系的課題番号 : JP25892031