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123
2017/09/22

ウィメンズヘルスリテラシー協会

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「ウィメンズヘルスリテラシー協会」は、女性の健康についてのリテラシー向上を掲げて2017年7月に発足した一般社団法人です。9月28日に「ウィメンズヘルスリテラシーサミット」なるものを開くという告知が流れてきていますが、団体のウェブサイト等には、関係者や活動内容についての情報がほとんどありません。BuzzFeed がこの団体をとりあげた記事などを元に、この団体の正体を探りました。
http://d.hatena.ne.jp/remcat/20170920/whla

12:29 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2016/11/22

【記事紹介】I LADY. 「新・女子力テスト」とニセ医学

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『messy』というオンライン雑誌に記事を書きました。

I LADY. 「新・女子力テスト」とニセ医学:ジョイセフ×電通「粉かけ罰ゲーム動画」の背景

健康に関する質問を女性出演者にぶつけ、正解できないと粉をぶっかける「新・女子力テスト」宣伝動画なるものがYoutubeにアップロードされていた件に関連して、この記事では、この動画が宣伝する「新・女子力テスト」なるものの医学的根拠のあやしさと、その背後にあるジョイセフ (国際NGO) や産婦人科団体の科学的リテラシーの低さについて説明しています。

(1) 「模範解答」の出典のあやしさ
(2) 「先進国の中で最下位レベル」の根拠のあやしさ
(3) 繰り返される問題
(4) 「正しい知識」を得ることの困難

この記事に載せていないデータの一部は http://d.hatena.ne.jp/remcat/20161114 で解説しています。

12:36 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2016/07/10

Slides: Dynamics of Ideology and Institution (3rd ISA Forum of Sociology 2016, July 11)

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Date: 2016-07-11 (Monday) 10:45-12:15
Slides: 16x-slide.pdf (2016-07-11)
Handout: 16x.pdf (2016-07-11)

Title: Dynamics of Ideology and Institution: Probable Scenarios for Changes in Beliefs about Gender and Family in Japan

Author: TANAKA Sigeto (Tohoku University)

Abstract:

This paper put forward a proposal for elaborating ideology analysis. In parallel with development of empirical analysis to specify causality in the real social phenomena, we should develop methods for analysis of ideology to explore dynamics of what we perceive and think about the real society. Using them in combination, we obtain a powerful tool to foresee the future.

This paper proposes a framework of ideology-institution dynamics with causal modeling (IIDCM). IIDCM defines ideology as a system of interdependent beliefs classified into three categories: beliefs about facts (how the society is), about ideals (how the society should be), and about norms (what we should do). A feedback cycle is assumed as follows. We have beliefs about facts based on our observations of society. We have also beliefs about ideals as criteria to evaluate whether the social condition is good or bad. Such criteria and beliefs about facts jointly justify a norm to realize a better society. If the norm is institutionalized, it determines people’s action and brings social outcomes. And if we observe the social outcomes through empirical analysis, it will make changes in our beliefs about facts.

IIDCM theorizes relationships among ideology, institution, and people’s action. We can write a scenario and select the cast to predict social changes, using IIDCM as a basic framework. This paper takes an example of fertility issue in Japan. Political responses to low fertility in Japan since late-1980s have been too conservative to set ideological changes about gender and family. However, facing the population shrinking, the government (and people) are now seriously recognizing the necessity of drastic social changes. We can write probable scenarios, with the framework of IIDCM, according to what policy will be selected and how public opinion will change hegemonic ideology related to gender and family. (See http://tsigeto.info/iidcm/ for details)

Keywords: methodology, norm, policy, social change

Conference: 2016 Third ISA Forum of Sociology
Session Selection: Scenarios and Future Societies
Abstract URI: https://isaconf.confex.com/isaconf/forum2016/webprogram/Paper78902.html

11:21 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2016/04/10

シンポジウム 「卵子の老化」が問題になる社会を考える (6月18日 東京)

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【シンポジウム】少子社会対策と医療・ジェンダー ― 「卵子の老化」が問題になる社会を考える

日時:2016年6月18日(土)午後1時~5時(開場12時半)
会場:日本学術会議講堂 (〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34)
   東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口より徒歩1分

参加費無料、参加申し込みの必要はありません、直接会場にお越しください。(先着300名まで)
f:id:remcat:20160406161656j:image

総合司会

河野銀子(山形大学教授、学術会議連携会員)

企画主旨説明・ファシリテーター

柘植あづみ(明治学院大学教授、学術会議連携会員)

研究報告

  • 田中慶子(家計経済研究所研究員) 「妊娠・出産をめぐる女性の意識 ― インターネット調査から」
  • 白井千晶(静岡大学教授) 「卵子提供で子どもをもった高齢妊娠女性への調査から」
  • 菅野摂子(電気通信大学特任准教授) 「出生前検査と高齢妊娠の不安と選択」
  • 田中重人(東北大学准教授) 「高校副教材『妊娠しやすさグラフ』をめぐり可視化されたこと」

問題提起・提言 

  • 阿藤誠(元国立社会保障・人口問題研究所・所長)
  • 早乙女智子(産婦人科医、京都大学・客員研究員)

コメンテーター

  • 江原由美子(首都大学東京・教授、学術会議連携会員)
  • 小浜正子(日本大学・教授、学術会議連携会員)

(敬称略)



主催:日本学術会議第1部会社会学委員会ジェンダー研究分科会
協力:日本学術振興会科学研究費助成事業 基盤研究(B)「医療技術の選択とジェンダー:妊娠と出生前検査の経験に関する調査」(研究代表者 柘植あづみ 25283017)研究グループ(略称 妊娠研究会)
20:27 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2016/04/10

吉村泰典「妊娠のしやすさ」改ざんグラフコレクション

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22歳をピークとして「妊娠のしやすさ」が急激に低下する改竄グラフをつくったのが吉村泰典内閣官房参与 (慶應義塾大学名誉教授、日本産科婦人科学会元理事長、日本生殖医学会元理事長、吉村やすのり生命の環境研究所 所長) であることがはっきりしたところで、これまでに確認されている改竄グラフ5枚 (+高校副教材に載った1枚) の情報をまとめました。

→ 
http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160331/falsified
20:25 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2016/04/10

高校保健副教材「妊娠のしやすさ」グラフの不適切さを検証

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田中重人 (2016)「「妊娠・出産に関する正しい知識」が意味するもの:プロパガンダのための科学?」(特集 一億総活躍の中の男女共同参画:第4次基本計画を読む 『生活経済政策』230: 13-18) について、東北大学からプレスリリースを出しました:

「高校保健副教材「妊娠しやすさ」グラフの適切さ検証-人口学データ研究史を精査」
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/03/press20160330-02.html

----------
東北大学大学院文学研究科の田中重人准教授は、2015年の高校保健副教材 (文部科学省作成) の「妊娠のしやすさと年齢」グラフに関し、その元データを掲載した1978年の論文(1) とそれを引用した文献を網羅的に調べました。その結果、このデータは早婚の女性に限定して推定したものであり、結婚からの時間経過による性行動変化と加齢の効果とを混同している との専門家からの批判がある(2) こと、この批判への反論や再検証はないまま放置されてきたことがわかりました。また、副教材グラフは、原典の論文ではなく、それを不正確に写した別の論文からの曾孫引きであるために本来の値からはずれた曲線になっており、原典には存在しない「22歳がピーク」という印象 を作り出しています。このようなグラフを学校教材に採用するのは不適切と田中准教授は指摘しています。
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このプレスリリースに関する解説を http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160331/pr に書きました。
20:14 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2016/03/09

【論文】「妊娠・出産に関する正しい知識」が意味するもの

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下記の論文を出版しました。

2015年8月、妊娠・出産に関する「医学的・科学的に正しい知識」をはじめて盛り込んだ保健副教材改訂版が高校に配布されました。その第20節「健やかな妊娠・出産のために」に載っていたのが、女性の妊娠のしやすさは22歳で頂点を迎え、そのあと急激に低下していく、という、加齢による減少を誇張したグラフでした。この論文では、このグラフ改竄事件の経過と、このグラフの元となった研究について、解説と評価を加えます。また、科学的研究への信頼と男女平等 (男女共同参画基本計画) に関して、この事件からえられる教訓を引き出します。

私たちが専門家を信頼できるのは、彼らは相互に厳しい批判を繰り返してダメな研究成果をふるい落としているはずであり、そのような淘汰の過程をくぐり抜けた確実性の高い知識について、誠実に解説してくれるものという前提があるからだ。今回の「妊娠のしやすさ」グラフ改竄事件から得るところがあるとすれば、このような信頼をおくことのできない専門家集団が実在するという事実を明るみに出したことであろう。
(p. 16)

目次:

  • 「妊娠のしやすさ」改ざんグラフ問題
  • グラフの来歴
  • 「医学的・科学的に正しい知識」の危うさ
  • 性差に基づく男女共同参画?

論文に関する情報:


18:14 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2015/11/20

11月30日 シンポジウム「高校保健・副教材にみる専門家の倫理と責任」

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シンポジウム「高校保健・副教材にみる専門家の倫理と責任―データ改ざんと出産誘導」を11月30日(月)夜に東京ウィメンズプラザで開催します。(主催・共催:「高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会」/レインボー・アクション)

今年8月、文部科学省編集の高校生用保健副教材『健康な生活を送るために (平成27年度版)』に、「女性の妊娠のしやすさの年齢による変化」という改ざんグラフ(22歳のところにピークがあり、それ以降は直線的に低下するよう加工されたもの) が掲載されるという事件がありました。この事件は、それ自体が、専門家が「科学」の名のもとに間違ったデータを流布させようとした事例といえます。また、この副教材がつくられるに至った過程には、政府による世論誘導の意図のほか、政策決定における社会調査データの不適切な利用、専門家集団の行動に対するチェック機構の不在など、科学と学術倫理に関する種々の問題点がふくまれています。

このシンポジウムは、この事件をきっかけに浮かび上がってきた、現代日本社会における「少子化対策」への専門家の関与とその学術倫理上の問題を中心にとりあげるものです。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。


高校生にウソを教えるな! 保健・副教材問題緊急集会 第2弾
【シンポジウム】高校保健・副教材にみる専門家の倫理と責任―データ改ざんと出産誘導


日時: 11月30日(月)18時30分~20時45分(開場18時)
会場: 東京ウィメンズプラザ 2F 第1会議室http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp
参加費: 無料(資料代等500円程度のカンパをお願いします)
申込み: 不要(先着80名)


【発言予定・順不同】

◆ 柘植あづみ(明治学院大学教員/生殖医療問題)「副教材、これからどうする―文科省と内閣府の回答」
◆ 高橋さきの(お茶の水女子大学非常勤講師/科学技術論)「妊娠に関する知識の国際比較―ほんとに日本がダントツに低いのか」
◆ 田中重人(東北大学教員/家族社会学)「改ざんグラフを持ち込んだ吉村泰典内閣官房参与と関連専門9団体への質問状」
◆ 大橋由香子(フリーライター、SOSHIREN女(わたし)のからだから)「『産む・産まない選択』はどこへいったのか」
◆ 大塚健祐(レインボー・アクション)「同性愛・両性愛の不可視化と性的自己決定権の侵害に抗議する」


主催・共催:「高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会」/レインボー・アクション

問合せ先:「高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会」http://fukukyozai.jimdo.com


シンポジウム案内:http://d.hatena.ne.jp/remcat/20151118

ポスターPDF:http://tsigeto.info/misconduct/sympo151130.pdf


21:51 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2014/11/05

学会報告についてWebで発言する運動

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学会大会というのは、時間と空間を区切って、特定の分野についての学術コミュニケーションを集中的に生み出す行事といえるでしょう。参加する人にとっては生産性の高いものですが、参加しなかった人にはほとんど恩恵がない。かつてはそれもやむをえなかったのでしょうが、オンライン通信手段が発達した現在では、参加しなかった人にもコミュニケーションを拡大することができるはずですし、それによって学会というものの価値をさらに高めることができるのではないか。具体的には、つぎのようなことをめざします:

  • 大会に参加しない人も、学会報告についての議論に参加する
  • 大会に参加する人、報告する人は、非参加者にも有用な情報を提供するよう留意する
  • 大会期間だけではなく、その前後の期間 (1週間くらい?) は議論を継続させる
  • 後から万人が参照できるように記録をのこす

→ 
http://d.hatena.ne.jp/remcat/20140911#visibleweb  (11/22,23 の第87回日本社会学会に向けて)

賛同されるかたは、適当に参加 (および情報拡散) してください。
14:52 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | トラックバック(0) | Research
2014/11/05

Twitter 「日本社会学会 (非公式)」アカウント

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Twitter に「日本社会学会 (非公式)」なるアカウントをつくりました。

http://twitter.com/JSSunofficial

日本社会学会、それに関連する学会、日本の社会学研究・教育に関する情報を流します。

主要な情報源:

その他の情報:http://tsigeto.info/jssunofficial/

「学会報告についてWebで発言する運動 (11/22,23 の第87回日本社会学会に向けて)」:http://d.hatena.ne.jp/remcat/20140911#visibleweb


14:47 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | Tech
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