2016年6月18日
高校副教材「妊娠しやすさグラフ」をめぐり可視化されたこと
シンポジウム「少子社会対策と医療・ジェンダー: 「卵子の老化」が問題になる社会を考える」
- 記述言語
- 英語
- 会議種別
- シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
- 主催者
- 日本学術会議第1部会社会学委員会ジェンダー研究分科会
- 開催地
- 東京
- 国・地域
- 日本
2015年8月、文部科学省作成の高校保健副教材『健康な生活を送るために』に「女性の妊娠のしやすさの年齢による変化」の改竄グラフ (図1) が掲載された。このほかにも、産婦人科・生殖医学業界では怪しげなグラフが種々使われている。本報告では、これらのグラフの問題点を解説するとともに、間違った知識を流布させようとする専門家にどのようにして対抗すべきかを考察する。
- リンク情報
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- URL
- http://tsigeto.info/16y 本文へのリンクあり