書籍等出版物

2021年3月31日

赤星直忠考古学研究資料 第1巻[1922.6〜1925.8]

  • 赤星直忠
  • ,
  • 千葉毅
  • ,
  • 神野祐太
  • ,
  • 武田周一郎

担当区分
編者(編著者)
出版者・発行元
神奈川県立歴史博物館・赤星直忠博士文化財資料館
総ページ数
146
担当ページ
記述言語
日本語
著書種別
学術書
DOI
10.24484/sitereports.101887
ISBN

『赤星直忠考古学研究資料』は、大正時代〜昭和時代、神奈川県の三浦半島を中心に考古学・歴史学・民俗学等の調査を重ね、県域における文化財保護の黎明期を築いた赤星直忠(あかほし・なおただ)氏のフィールドノートです。現在は、赤星直忠博士文化財資料館が所蔵しています。
1922〜1952年に記されたもので、全6冊からなります。内容は多岐にわたりますが、赤星氏が実施した調査の概要や写真、スケッチ等が含まれています。中には、今日では失われてしまった文化財に関する情報等も見られます。
文化財に関する情報としてはもちろん、赤星氏が活躍した時代を物語る資料としての価値もあわせ持つ、大変貴重な資料です。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.24484/sitereports.101887
共同研究・競争的資金等の研究課題
神奈川県域における大正・昭和期の文化財保護・地域史研究と在野研究者の関係性をめぐる研究
URL
https://sitereports.nabunken.go.jp/101887 本文へのリンクあり
ID情報
  • DOI : 10.24484/sitereports.101887