基本情報

所属
和歌山大学 観光学部 准教授
学位
M.Sc.(University of London)
博士(工学)(京都工芸繊維大学)
工学士(京都工芸繊維大学)

J-GLOBAL ID
201901002441698940

和歌山大学観光学部教授。
1976年京都市上京区上七軒界隈生まれ。上七軒は京都の五花街の一つであるが、西陣地区でもあり、機織りの音と三味線の音が交わる中を小学校に通う。1999年京都工芸繊維大学造形工学科卒業後、スリランカ、中国大連、アメリカMiamiの設計事務所の勤務を経て、2002年 The Bartlett School of Graduate Studies, University College Londonの修士課程修了。帰国後、京都工芸繊維大学機能科学専攻博士後期課程に入学し、2006年博士(工学)。同年、福井工業大学経営情報学科講師となり、2010年よりデザイン学科メディアデザインコース准教授。福井市在住時より、地域を舞台とした短編映画製作を学生たちと行う。映画以外にも落語専門の寄席小屋(きたまえ亭2014年末閉館)を運営し、地域の物語をモチーフに落語の台本執筆や上演をしてきた。また、2014年より「街」をテーマとした映画祭を福井市にて主催している。朝日新聞和歌山版「ウラマチぶらり」連載中。2015年より現職。地域プロデュース、観光映像を専門とし、自らも街を舞台とした短編映画を監督、脚本として製作している。
祖父は第一映画、新興京都や大映に属した美術制作の職人。主な参画作品として溝口健二監督「浪華悲歌」(1935)や黒澤明「羅生門」(1950)、渡辺邦男「忠臣蔵」(1958)などがある。祖父の現場に通って木工に興味をもった父親が建築家業を始めたことから、建築に興味を持ちながら育つ。
大学では建築を学び、卒業後はスリランカの建築家、ジェフリー・バワの下で修行をし、ロンドンの大学院を出てアメリカの大手設計事務所に勤めて、日本支社長として帰国するという壮大な“西回航路”を夢見てスリランカに向かうが、ビザなどでトラブルなどして7ヶ月にして帰国。その後、中国で働くという紆余曲折を経験する。ロンドンに留学するという夢は叶うが、そこでBill Hillierという稀代の研究者に出会い、研究への道を志す。京都で学位を得た後、福井県で職を得て、現地でまちづくりに関わるうちに映像製作を覚える。映像製作、落語などの業績をもって、日本で唯一の国立の観光学部を擁する和歌山大学に異動し、現在に至る。
日本で初めての国際観光映像祭, Japan World's Tourism Film Festivalを立ち上げ、現在代表。


論文

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MISC

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