共同研究・競争的資金等の研究課題

2011年 - 2013年

感情イメージ理論に基づくDV防止教育への応用的研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
23500821
体系的課題番号
JP23500821
配分額
(総額)
5,070,000円
(直接経費)
3,900,000円
(間接経費)
1,170,000円

(1)理論上の成果 生活の中で形成される感情イメージについて、「悲、喜、怒、嫌、驚、望、愛、恐」の8感情を基本感情とすることの妥当性が確認された。(2)応用面の成果 従来の1/6の40の質問項目からなる短縮版イメージ調査法を作成し、妥当性と信頼性を確認することができた。これによって実際場面での利用可能性が高まった。(3)臨床面の成果 DV問題に、イメージ調査法を適用することにより、DV当事者(被害者、加害者)における特有の感情イメージ構造の歪みを分析し、予防教育に活かすことが可能となった。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-23500821/23500821seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23500821
ID情報
  • 課題番号 : 23500821
  • 体系的課題番号 : JP23500821