共同研究・競争的資金等の研究課題

2010年 - 2012年

マウスES細胞の分化に必須であるメチル化DNA結合タンパク質CIBZの機能解析

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
22590272
体系的課題番号
JP22590272
配分額
(総額)
4,550,000円
(直接経費)
3,500,000円
(間接経費)
1,050,000円

G1/S 期の移行は胚性幹(ES)細胞の増殖に重要であることが知られているが、 そのメカニズムはよく分かっていない。 我々は、新規同定した転写因子 CIBZ が ES細胞の増殖と G1 期から S 期へ移行を調節することを確認した。 詳細な解析を行った結果、 CIBZが ES 細胞の増殖と G1/S 期の移行を制御するメカニズムは Nanog タンパク質の発現に依存することを判明した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-22590272/22590272seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22590272
ID情報
  • 課題番号 : 22590272
  • 体系的課題番号 : JP22590272