乳原彩香 (Ubara Ayaka) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 同志社大学大学院心理学研究科博士後期課程
: 滋賀医科大学医学部附属病院睡眠行動医学講座心理士

J-GLOBAL ID: 201901000240121609

不眠症の認知行動療法について研究しています。
研究テーマ：
不眠症に対する認知行動療法の改善メカニズムに関する研究

臨床では、睡眠障害 (不眠症、行動誘発性睡眠不足症候群、睡眠相後退) を中心に、
不安、抑うつなどの青年～高齢者に対する認知行動療法を行っています。

研究キーワード

5

研究分野

1

人文・社会 / 臨床心理学 /

経歴

2

2020年4月 - 現在

日本学術振興会特別研究員 (DC2)
2017年8月 - 現在

滋賀医科大学医学部付属病院心理士

学歴

2

2018年4月 - 現在

同志社大学大学院心理学研究科博士後期課程
2016年4月 - 2018年3月

同志社大学大学院心理学研究科博士前期課程

受賞

2

2020年10月

日本時間生物学会 2020年度優秀ポスター賞新型コロナによる外出自粛下における睡眠とメンタルヘルス

角幸頼, 角谷寛, 乳原彩香, 伊藤一樹, 松田有史, 松尾雅博
2020年2月

日本学校メンタルへルス学会 2019年度優秀論文賞 (編集委員長賞) 高校生の睡眠に関する非機能的な信念が不眠症状に及ぼす影響の検討

乳原彩香, 岸田広平, 石川信一

論文

9

国内外における自記式不眠関連尺度の現状：信頼性と妥当性の評価

岡島義, 田中佑樹, 乳原彩香, 井端累衣, 尾棹万純

東京家政大学附属臨床相談センター紀要印刷中 2021年
Sleep-related Behaviours Questionnaire日本語短縮版尺度の作成およびその信頼性と妥当性の検討

乳原彩香, 岡島義, 町田奈穂, 角谷寛, 石川信一

行動医学研究 25(2) 216 - 226 2020年12月査読有り
Self-isolation due to COVID-19 is linked to small one-year changes in depression, sleepiness, and insomnia: Results from a clinic for sleep disorders in Shiga prefecture, Japan

Ayaka Ubara, Yukiyoshi Sumi, Kazuki Ito, Arichika Matsuda, Masahiro Matsuo, Towa Miyamoto, Hiroshi Kadotani

International Journal of Environmental Research and Public Health 17(23) 8971 2020年12月査読有り
Evaluation of severity levels of the Athens Insomnia Scale based on the criterion of Insomnia Severity Index

Isa Okajima, Towa Miyamoto, Ayaka Ubara, Chie Omichi, Arichika Matsuda, Yukiyoshi Sumi, Masahiro Matsuo, Kazuki Ito, Hiroshi Kadotani

International Journal of Environmental Research and Public Health 17(23) 8789 2020年11月査読有り
国内外における自記式不眠関連尺度の現状

岡島義, 井端累衣, 乳原彩香, 田中佑樹, 尾棹真純

東京家政大学附属臨床相談センター紀要 20 45 - 58 2020年3月

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MISC

12

新型コロナによる外出自粛下における睡眠とメンタルヘルス

角幸頼, 角谷寛, 乳原彩香, 伊藤一樹, 松田有史, 松尾雅博

第27回日本時間生物学会学術大会 2020年9月
Development of a short form of the Sleep-related Behaviours Questionnaire, and a test of its reliability and validity.

25th Congress of the European Sleep Research Society 2020年9月
短縮版Sleep-related Behaviours Questionnaireの開発および信頼性と妥当性の検討

乳原彩香, 岡島義, 町田奈穂, 角谷寛, 石川信一

第46回日本認知・行動療法学会 2020年9月
Using the Japanese version of the Brief Assessment of Cognition in Schizophrenia (BACS-J) to assess cognitive function in patients with REM sleep behavior disorder.

Ayaka Ubara, Yukiyoshi Sumi, Masahiro Matsuo, Hiroshi Kadotani, Shin-ichi Ishikawa

8th World Sleep Congress, Vancouver 2019年9月
The effect of psychological mediators on Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia (CBT-I) : A review.

Ayaka Ubara, Shin-ichi Ishikawa

9th World Congress of Behavioural and Cognitive Therapies, Berlin 2019年7月

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講演・口頭発表等

8

大学生の睡眠問題に対するセルフヘルプ型認知行動療法が精神的健康に及ぼす影響 (口頭発表)

乳原彩香, 谷沢典子, 原田萌, 角谷寛, 岡島義

第36回不眠研究会 2020年12月
COVID-19による外出制限が睡眠外来通院患者のメンタルヘルスの変化に及ぼす影響 (口頭発表)

乳原彩香, 伊藤一樹, 松田有史, 角幸頼, 松尾雅博, 宮本都和, 角谷寛

NPBPPP2020合同年会 2020年8月
滋賀県内の2つの異なった睡眠センターにおいてのAHI/REIを実施した新患患者背景の比較（後ろ向きコホート研究）(口頭発表)

伊藤一樹, 角谷寛, 上津昌広, 松田有史, 宮本都和, 乳原彩香, 松尾雅博, 角幸頼, 吉村篤, 森田幸代

第57回睡眠呼吸障害研究会 2020年2月15日
ベンゾジアゼピン系薬剤依存患者の不眠症状と減薬に対する認知行動療法の経過 (口頭発表)

乳原彩香, 角谷寛, 尾関祐二

第126回近畿精神神経学会 2020年2月15日
こころの健康に寄与する睡眠改善アプローチ (シンポジウム話題提供)

乳原彩香, 原真太郎, 岡島義, 田村典久, 林光緒

第32回日本健康心理学会 2019年9月28日

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所属学協会

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

1

不眠症者の回避行動に対する介入方法の開発：改善メカニズムの解明に向けた検討

日本学術振興会特別研究員 (DC2)

乳原彩香

その他

3

臨床心理士

2019年4月 - 2019年4月
公認心理師

2019年2月 - 2019年2月
2018年度日本認知行動療法学会若手国際学術交流助成金研究題目：Are there subtypes of insomnia in adolescent? ：The effect of dysfunctional beliefs about sleep on adolescent‘s insomnia symptoms with and without Delayed Sleep Phase (DSP).

2018年 - 2018年