2018年1月
$^7$Liに対する25,40,102MeVにおける$(d,xn)$反応の理論モデル解析
JAEA-Conf 2017-001
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- 開始ページ
- 135
- 終了ページ
- 140
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11484/jaea-conf-2017-001
近年、高レベル放射性廃棄物の核変換や医療用放射性同位体の製造などの様々な応用において大強度中性子源への要望が高まっている。重陽子加速器を用いた中性子源はその有力な候補の一つとみなされている。それゆえ、我々はこれまでに重陽子入射反応用のコードシステムDEURACSを開発してきた。本研究では$^7$Li標的に対する重陽子入射による中性子放出に着目した。入射エネルギー25,40,100MeVにおける$(d,xn)$反応に対する二重微分断面積の計算値を実測値と比較し、DEURACSの適用性を議論する。
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- DOI : 10.11484/jaea-conf-2017-001