その他

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  • 名称:B6C3-Tg(Nodal-lacZ) 開発者:高岡先生、上原雅行、濱田先生 Nodal遺伝子プロモーター下流にlacZ遺伝子を挿入したトランスジーンを持つマウス。6日胚および8日胚におけるNodalの発現パターンを模倣する。
  • 名称:B6C3-Tg(ASERm-hsp-lacZ) 開発者:高岡先生、上原雅行、濱田先生 Nodal左右非対称発現エンハンサー内のレチノイン酸応答配列に変異を入れ(ASERm)、その下流にhsp68プロモーターとLacZ遺伝子を結合させたトランスジーンを持つマウス(Nodal ASERm-lacZ)。変異の入っていないマウス(Nodal ASE-lacZ)と発現パターンを比較することで、レチノイン酸依存的にASEが活性化する組織を同定できる。
  • 名称:B6;129P2-Cyp26c1 開発者:上原雅行 Cyp26 c1 遺伝子のexon 6をCre-loxP システムで脱落させた。このアレルをホモに持つマウス胚は、胚発生および新生仔に顕著な異常を示さない。
  • 名称:B6;129-Cyp26a1/Cyp26c1 開発者:上原雅行 CYP26はレチノイン酸代謝酵素であり、3つのファミリー(A1, B1, C1)を構成している。Cyp26a1とCyp26c1遺伝子の機能を阻害すると、ホモマウスは頭部の前後軸にそった中枢神経系の形態形成の異常および頭部神経堤細胞由来の組織の形態形成に異常を示す。また、胚性致死を示す。この変異マウスは、生体内におけるレチノイン酸濃度の制御機構を解明する上で有用である。