基本情報

所属
千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 教授
明治大学 大学院 理工学研究科 建築・都市学専攻 兼任講師
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) さきがけ研究員(兼任)
東京大学 空間情報科学研究センター 客員研究員
学位
博士(工学)(東京大学)
修士(工学)(東京大学)

研究者番号
70748219
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-2447-5372
J-GLOBAL ID
201601009922234656
researchmap会員ID
B000255403

外部リンク

都市空間を計測・理解・改善するための研究と教育に取り組んでいます.主な研究内容は以下のとおりです.詳細(現在暫定オープン)はコチラをご覧ください.

<建物~地区スケール>

建物敷地の規模及び形状(の多様性)と地区の建物棟数密度及び道路延長密度の関係(2010年 - )
現行のゾーニング制における街路景観の調和度の改善 -個々の建物形態の外部不経済に着目して- (2011年 - )
消防活動困難区域の定義再考(2011年 - 2019年)
建物配置による地区の空間構成の定量化と住環境評価への応用(2017年 - )

<地区~広域スケール>

都市の拡大と縮退の過程において一貫性のある市街地の画定方法の開発とその応用(2017年 - )
空閑地が空間的・時間的にランダムに発生・蓄積しているかどうかの定量的な評価方法の開発とその応用(2017年 - )

<建物~地区スケール(人に着目)>

継続歩行距離を考慮したシティベンチの設置密度及び配置基準(2017年 - )
三次元都市空間においてsocial distancingを満たしていない滞在者人口とその変化の推定方法の開発 (2020年 - )

建物スケールから,敷地,街区,地区,そして広域スケールまで,都市空間の計測・理解・改善に資する研究と教育に取り組んでいます.都市空間はスケール横断的ゆえ,たとえば,個々の建物敷地とその集合で構成される地区全体の関係のように,部分と全体の関係を理解することは不可避であるにも拘らず,そのための道具は意外にも不足しています.地道にコツコツと都市空間の理解を深めましょう.


受賞

  12

主要な論文

  57

MISC

  18

主要な書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  34

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  9

学術貢献活動

  1

社会貢献活動

  2