MISC

2013年5月

ナトリウム冷却高速炉のためのAm含有酸化物燃料ピン照射挙動解析

JAEA-Technology 2013-006
  • 水野 朋保
  • ,
  • 小山 真一
  • ,
  • 皆藤 威二
  • ,
  • 上羽 智之
  • ,
  • 田中 健哉

開始ページ
17
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2013-006

実用化ナトリウム冷却高速炉(SFR)の燃料概念として、マイナーアクチニド(MA)を含有した酸化物燃料と酸化物分散強化型マルテンサイト鋼(ODS)被覆管による燃料ピンが、TRU均質リサイクル計画で検討されている。軽水炉(LWR)から高速炉への移行期間において、LWRの使用済燃料からTRUを抽出する場合、燃料中のMAの含有量は5wt\%と評価された。この条件で、燃料温度と被覆管の変形履歴、照射末期における径方向温度分布を燃料挙動解析コード"CEDAR"で解析し、高燃焼度条件での(U,Pu)酸化物燃料及びAmを添加した酸化物燃料の中空ペレットを用いた燃料ピンの照射挙動を評価した。また、被覆管の内圧履歴や照射後の変形プロファイルを評価した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2013-006
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5040047
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2013-006

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