EIS法によるベントナイト中におけるオーバーパック材の腐食モニタリング
電気化学会第82回大会
- ,
- ,
- ,
- ,
- 開催年月日
- 2015年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 横浜
- 国・地域
- 日本
使用済み核燃料を再処理した後に残る高レベル放射性廃棄物の処分において、ガラス固化体をオーバーパックと呼ばれる金属容器に入れ、地下に埋設処分する概念が検討されている。また、使用済み核燃料を直接処分する場合においても燃料集合体を金属製の処分容器に収容して処分することが考えられる。オーバーパックや処分容器の長期の信頼性や安全性を確保するために、本研究では電気化学インピーダンス(EIS)法を用いて、オーバーパックまたは処分容器の候補材料である炭素鋼と銅の腐食モニタリングを行った。