共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

生活習慣・認知機能と血中脳由来神経栄養因子の関連-住民集団での断面・縦断的検討-

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 東山 綾
  • ,
  • 宮本 恵宏
  • ,
  • 岡村 智教
  • ,
  • 若林 一郎

課題番号
16K09157
配分額
(総額)
4,810,000円
(直接経費)
3,700,000円
(間接経費)
1,110,000円

75-89歳の吹田市住民215名では、高齢者ほど血中の神経栄養因子(BDNF)の値と、認知機能検査であるMoCA-Jの得点は低下した。過去10年以内、およびMoCA-J実施時(現在)の血中DHAやEPA値の変化との関連を検討すると、EPAやDHA値が増加した者でBDNF値は高い傾向がみられた。しかしBDNF値とMoCA-Jの得点の間には、明確な量-反応関係はみられなかった。
40-74歳の神戸市民466名において、BDNFは、男女で血圧が高く、女性でHDL/LDLコレステロールが高い者で、また血中DHAが高い者で(性/年齢/運動量調整)高い傾向があったが血中コレステロールとの関与も示唆された。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K09157/16K09157seika.pdf