2013年7月
RDBとCMSを用いたアノテーション付与型画像データベースシステムの構築-データ構造とインターフェイスの標準化を目指して-
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告
- ,
- 巻
- 2013
- 号
- 7
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 8
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 出版者・発行元
- 一般社団法人情報処理学会
筆者らが構築した古代エジプト語神官文字のパピルス画像データベースシステムでは,内部データストアとしてリレーショナルデータベース (MySQL) を,ユーザインターフェイスとしてオープンソース CMS (Drupal) を,それぞれ採用している.言語学的な文字・語情報を扱う本システムにおいて,このような構成を採用することの利点や拡張性について述べる.あわせて,今年度採択された科研費課題 (基盤研究 (C) 25330395 「アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築」) において目指している,多種資料のデータベース化を視野に入れた,データ構造・ユーザインターフェイスの標準化の目論見について述べる.In the database system of photographs of ancient Egyptian hieratic papyri that they have developed, the authors have employed a relational database (MySQL) as an internal data store and an open source CMS (Drupal) as a user interface. For the main system, which uses linguistic information on glyphs and words
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009593507
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN1010060X
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1001/00094673/
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 110009593507
- CiNii Books ID : AN1010060X