Shigemi Watanabe - My portal - researchmap

Profile Information

Affiliation: College of Applied International Studies, Tokiwa University
: 兼任講師, 法学部政治学科, 中央大学

J-GLOBAL ID: 200901052696075709
researchmap Member ID: 1000131200

External link: http://www.swatanabe.com/watanabe

Research Interests

6

Research Areas

3

Major Research History

22

Feb, 2019 - Present

学校法人常磐大学常任理事
Apr, 2015 - Mar, 2019

Tokiwa University
Apr, 2012 - Mar, 2015

Tokiwa University

More

Education

5

- 1986

Nihon University
- 1986

Graduate School, Division of Law, Nihon University
- 1978

Department of Law, Faculty of Law, Chuo University
- 1978

Faculty of Laws, Chuo University
- 1974

Department of Electrical Engineering, National Institute of Technology, Fukushima College

Major Committee Memberships

11

May, 2016 - Present

審議員, （社）環境情報センター
Oct, 2013 - Sep, 2016

事務局長, 日本国際連合学会
2007 - 2012

大学基準協会評価委員（2007年～2012年）・専門評価分科会委員（2008年度）・大学評価分科会委員（2010年度）
参議院・第１特別調査室委託研究『国連の課題とわが国の果たすべき役割に関する調査』委員

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Papers

38

立憲化の歴史的文脈－法制史としてのグローバル立憲化－

渡部茂己

教職実践研究, (3) 55-80, Mar, 2019
『生きる権利』に関する憲法と国際法の複合構造とその実現のための総合政策－国際総合政策の財源としてのグローバル･タックスを含めて－

渡部茂己

総合政策紀要, 1(1), Mar, 2018 Peer-reviewed
Le référendum sur l'appartenance du Royaume-Uni à l'UE et « la démocratie directe » en Europe

WATANABE Shigemi

Tokiwa International Studies Review, (21) 93-109, Mar, 2017
Global Justice as the Raison d'être of International Organizations (Ⅱ ): Organizing International Society as a Guarantee of the “Right to Live” and the “Right to Live with Human Dignity.”

WATANABE Shigemi

Tokiwa International Studies Review, (20) 101-122, Mar, 2016 Peer-reviewed
Global Justice as the Raison d'être of International Organizations： With Regard to the Maintenance of Global Peace and Security by the United Nations

WATANABE Shigemi

okiwa Tokiwa International Studies Review, (19) 159-186, Mar, 2015 Peer-reviewed
The Significance of the Distinction between Law of International Organizations (rule of law in international society) and International Institutional Law (rule of law within international organizations)

WATANABE Shigemi

(14) 119-146, Jun, 2013 Peer-reviewed
Resolutions Adopted by International Organizations as Material Sources of International Law and Possibility as Formal Sources

WATANABE Shigemi

(16) 1-20, Mar, 2012 Peer-reviewed
「グローバル・ガバナンスにおける統治機関としての国連－地球共同体の立法機能、行政機能、司法機能を担う国際機構システム－」

渡部茂己

『人類の道しるべとしての国際法－平和、自由・繁栄をめざして－』横田洋三先生古稀記念論文集, 15-43, Oct, 2011 Invited
「欧州地域国際行政からグローバル国際行政への発展-セクター別国際行政の組織化の経緯-」（単著）（研究ノート／常磐大学共同課題研究助成論文）

渡部茂己

『常磐国際紀要』, (第14号) 107-119, Mar, 2010
「ＥＵ法における環境保護法制の生成と段階的発展 ―『持続可能な経済統合』に向かって―」(単著)（査読あり）（常磐大学共同課題研究助成論文）

渡部茂己

『常磐国際紀要』, (第14号) 87-106, Mar, 2010 Peer-reviewed
「グローバル・ガバナンス」のガバナンス－国際機構システムによる地球「統治・経営・管理」研究のための予備的考察－(単著・研究ノート）（常磐大学共同課題研究助成論文）

渡部茂己

常磐国際紀要, (第13号), Mar, 2009
「欧州統合とアジア-L'Intégration Européenne et L'Asie」(共著)（査読あり）（常磐大学共同課題研究助成論文）

小城和朗, 土居守, 中田光雄, 飯森明子, 渡部茂己

『常磐国際紀要』, (第13号) 1-28, Mar, 2009 Peer-reviewed
A Comparative Study and Trend of the East Asian Regional Economic Integration: Heterogeneous-Coordination-type and Homogeneous-Cooperation-type as a Categorization of Regional International Organizations

okiwa Tokiwa International Studies Review, (第12号) 25-53, Mar, 2008 Peer-reviewed
東アジア地域経済統合の動向と国際比較―地域的国際機構の類型としての異質協調型国際機構と同質協力型国際機構―(単著・研究ノート）（常磐大学共同課題研究助成論文）

渡部茂己

『常磐国際紀要』, (第12号) 179-194, 2008
「欧州連合とフランス－歴史・社会・政治の複合的視点から見た欧州統合の意義－」（共著）（査読あり）（常磐大学共同課題研究助成論文）

渡部茂己, 土居守, 中田光雄, 小城和朗

『常磐国際紀要』, (第11号), Mar, 2007 Peer-reviewed
「人権の国際的保護と国際人権理事会」（単著、研究ノート）

渡部茂己

『常磐国際紀要』, (11号), 2007
「国際機構システムによるグローバルな秩序形成過程の民主化-グローバル・ガバナンスの民主化の1位相-」(単著)

渡部茂己

『国際政治』(日本国際政治学会機関誌), (第137号) 66-82, 2004
「国連・日本・東アジア」(単著)

渡部茂己

東アジア研究会編『新しい東アジアが見えてくる』, 167-201, 2001
「国際経済機構における意思決定手続の特徴－ＷＴＯを中心に－」(単著)（査読あり）

渡部茂己

『常磐国際紀要』, (第5号) 19-51, 2001
「自然環境と生態系の保護－砂漠化・生物多様性・世界自然遺産－」(単著)

渡部茂己

『国際問題』, (第498号) 72-81, 2001

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Misc.

46

「人権保障と国連システム」（単著）

渡部茂己

『国際人権法』, Jun, 2009
「日本国際政治学会・2005年度研究大会（JAIR 2005）学会展望」

渡部茂己

常磐国際紀要, (10) 181-4, 2006
「石油輸出国機構」（ＯＰＥＣ）（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典・第２版』, 530頁, 2005
「国連レバノン暫定軍」（ＵＮＩＦＩＬ）（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典・第２版』, 376-377, 2005
「国連レバノン監視団」（ＵＮＯＧＩＬ）（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典・第２版』, 376頁, 2005
「国際農業開発基金」（ＩＦＡＤ）（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典・第２版』, 306-307, 2005
「旧敵国条項」（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典・第２版』, 177-178, 2005
「イスラム会議機構」（ＯＩＣ）（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典・第２版』, 28-29, 2005
「グローバル・デモクラシーを指向する温かい国際社会の構築」杉浦功一著『国際連合と民主化』書評論文（単著）

渡部茂己

『平和研究（人道支援と平和構築）』(日本平和学会機関誌), (第30号) 141-145, 2005
「地球環境保護のための国際機構の将来像」（21世紀へのメッセージ）（単著）

渡部茂己

『環境情報科学』, 29巻(4号) 75頁, 2000
Development of International Environmental Law and Its Implementation through National Environmental Law

Tokiwa International Studies Review, (2) 45-62, 1998
「敵国条項」（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典』, 564-5, 1995
「国連待機軍」（単著）

渡部茂己

国際法学会編『国際関係法辞典』, 331頁, 1995
「『国際社会の民主化』に関する一考察－『多文化共存型民主義』概念の国際社会への導入をめぐる覚書き－」（単著）

渡部茂己

『静岡精華短期大学紀要』, (3号) 185-96, 1995
enemy-state clauses

564-5, 1995
United Nations Stand-by Forces

331, 1995
A Research Note for Consideration on the "Democratization of International Society"

Journal of Shizuoka Seika College, (3) 185-96, 1995
Theoretical Examinations of the Reprt of the Secretary-General : An Agenda for Peace-Preventive Diplomacy, Peacemaking and Peace-Keeping

Revue Diplomatique, (1306) 4-16, 1994
La raison d'(]E86C6[)tre et les pouvoirs des organisations internationales : Pour le positionnement des op(]E85EE[)rations de maintien de la paix par l'O. N. U.

Journal of Shizuoka Seika College, (2) 49-69, 1994
「『平和形成・平和維持・平和強制』と『平和構築』の意義－"Peace-building"概念の確立に向けての覚書－」(単著・研究ノート)

渡部茂己

『静岡精華短期大学紀要』, (第1号) 71-85, 1993

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Books and Other Publications

36

国際法第3版

渡部, 茂己, 喜多, 義人 (Role: Joint editor)

弘文堂, Jan 30, 2018 (ISBN: 9784335002328)
International Organizations: A Comprehensive Study

Watanabe Shigemi , Mochizuki Yasue (Role: Joint editor)

Oct 10, 2015 (ISBN: 9784877912710)
『国際人権法』(286頁、編著)

国際書院, 2009 (ISBN: 4877911944)
『演習ノート・国際公法・第４版』（共著）

法学書院, 2007
『国連による平和と安全の維持－解説と資料－第２巻』（859頁、共著）(科研費)

国際書院, 2007 (ISBN: 4877911669)
『新国際機構論 (下)』(287頁、共著)

国際書院, 2006 (ISBN: 4877911588)
『新国際機構論 (上)』(281頁、共著)

国際書院, 2006 (ISBN: 487791157X)
『国際組織』（207頁、監修）

ポプラ社, 2006
『国際学入門』（共著）

常磐大学国際学部, 2005
『新国際機構論』(495頁、共著書)

国際書院, 2005
『国際関係法辞典・第２版』(分担執筆)

三省堂, 2005
『法学スケッチブック』(共著書)

八千代出版, 2004
『新しい国連-冷戦から21世紀へ-』(共著書)

有信堂, 2004
『新版・国際機構論』(480頁、共著)

国際書院, 2001 (ISBN: 4877911049)
『新しい東アジアが見えてくる』(共著書)

春風社, 2001
『国際環境法入門－地球環境と法－』(192＋X頁、単著)

ミネルヴァ書房, 2001 (ISBN: 4623034518)
『国連の課題と我が国の果たすべき役割に関する調査』(188頁、共著) (参議院・第一特別調査室委託研究)

インフォメディア・ジャパン, 2000
『国連による平和と安全の維持－解説と資料－』(838頁、共著)(科研費)

国際書院, 2000 (ISBN: 4877910948)
The UN Action for the maintenance of Peace and Security-Basic Documents with Introductions

Kokusai shoir, 2000
『演習ノート・国際公法・改訂第2版』(共著書)

法学書院, 1999

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Presentations

11

「国連とグローバルガバナンス：環境」（単独発表およびシンポジウム）

国連ワークショップ「グローバル・ガバナンスと国連を中心とする国際協力レジーム」(2008年3月7日), 2008
吉田脩筑波大学教授「W.ラングの『国際レジーム論』再考―客観的制度、国際レジームと国家結合の理論―」へのコメンテーター

東京大学国際法研究会, 2006
国連研究分科会討論者兼司会(於札幌コンベンションセンター)

日本国際政治学会, 2005
「UNDPによる紛争予防への取り組み」「地域環境ガバナンスと国連改革」コメンテーター

日本国際政治学会2003年度研究大会・国連研究分科会(於・つくば国際会議場), 2003
「地球環境条約締約国会議の公式表決手続におけるコンセンサス方式採用の意義｣（単独発表）

環境法政策学会2001年度学術大会(於甲南大学), 2001
「国連の人道的会介入」コメンテーター

日本国際連合学会2000年度研究大会(於青山学院大学), 2000
「環境問題と国際機構論－グローバル・ガヴァナンスの担い手としての国際機構の存在意義－」（単著）

渡部茂己

1999年度国際政治学会「国際政治と環境問題」部会・報告原稿, May 14, 1999
「環境問題と国際機構論－グローバル・ガヴァナンスの担い手としての国際機構の意義」（単独発表）

日本国際政治学会・1999年度研究大会(於かずさアカデミアパーク), 1999
「国際連合総会の意思決定手続－他の諸国際機構との比較を中心に－(単独発表)

世界法学会・平成3年度研究大会 (於早稲大学), 1991
「国際機構の意思決定過程におけるコンセンサス決議の意義-国際連合総会を中心として」単独発表[要旨・国際機構研究会会報第6号]

第76回国際機構研究会(於津田塾大学同窓会館), 1986
「国際機構の意思決定手続における新しい展開」単独発表[要旨・国際機構研究会会報第3号]

第55回国際機構研究会(於津田塾大学同窓会館), 1984

Professional Memberships

7

Works

13

Research Projects

10

欧州連合(EU)と東アジアにおける地域統合の比較研究

共同研究, 2008 - 2010
環境経営学の構築

経常研究
国際人権法

共同研究
国連の機能とグローバル・ガバナンス

経常研究
平和維持活動平和構築平和研究

科学研究費補助金
国際組織法意思決定手続

経常研究
国際環境法、地球環境と法

経常研究
Functions of International Organizations for Global Environmental Governance

The Other Research Programs
Peace-Keeping Operations

Grants and Funding
International Institutional Law

The Other Research Programs