渡邉 和男
Kazuo WATANABE
更新日: 2022/09/20
基本情報
- 所属
- 筑波大学 大学院生命環境科学研究科 生命産業科学専攻 バイオ産業科学 教授
- (兼任)留学生センター長 (2008年4月~)
- J-GLOBAL ID
- 201101081437048220
- researchmap会員ID
- B000001218
- 外部リンク
1960年大阪府生れ。1979年茨木高校卒業後、神戸大学農学部生物資源学科卒業。
同大学大学院修士課程修了、米国University of Wisconsin-Madison博士課程修了
(Ph.D. 植物遺伝学・植物育種学)。
国際機関である国際イモ類研究センター(Centro Internacional de la Papa, Lima, Peru)の研究員、主任研究員、研究室長としてイモ類遺伝資源の保全と利用をバイオテクノロジーを用いて行うことに従事。ペルーでのテロから避難するため1992年より米国Cornell大学の遺伝育種分野助教授としてナス科植物のゲノム解析と分子育種に勤めた。
その後は、近畿大学生物理工学部助教授、Cornell大学在外準教授そして国際植物遺伝資源研究所(IPGRI、ローマ本部) 名誉研究員を兼職して、植物遺伝資源の保全と利用に関する研究及び社会啓蒙に幅広く従事。2001年4月より現職として、植物遺伝子多様性と組換え植物の環境影響の関係について社会との対話を進める研究に焦点を置く。現在、IPGRI名誉研究員、米国Cornell University客員教授、国連大学高等研究所客員教授。
研究分野は、「植物遺伝資源から無限の価値を探り出すこと」を目的に、遺伝学、育種学、分子生物学等からのアプローチを取っている。著書は主に英語で十数冊(含分担著作)。渡邉・渡邉「英語で学ぶ生物学」コロナ社を入門書として参考にされたい。
趣味は、晴耕雨読と格闘技。高校時代の得意でない課目は英語。水泳は楽しかった。
同大学大学院修士課程修了、米国University of Wisconsin-Madison博士課程修了
(Ph.D. 植物遺伝学・植物育種学)。
国際機関である国際イモ類研究センター(Centro Internacional de la Papa, Lima, Peru)の研究員、主任研究員、研究室長としてイモ類遺伝資源の保全と利用をバイオテクノロジーを用いて行うことに従事。ペルーでのテロから避難するため1992年より米国Cornell大学の遺伝育種分野助教授としてナス科植物のゲノム解析と分子育種に勤めた。
その後は、近畿大学生物理工学部助教授、Cornell大学在外準教授そして国際植物遺伝資源研究所(IPGRI、ローマ本部) 名誉研究員を兼職して、植物遺伝資源の保全と利用に関する研究及び社会啓蒙に幅広く従事。2001年4月より現職として、植物遺伝子多様性と組換え植物の環境影響の関係について社会との対話を進める研究に焦点を置く。現在、IPGRI名誉研究員、米国Cornell University客員教授、国連大学高等研究所客員教授。
研究分野は、「植物遺伝資源から無限の価値を探り出すこと」を目的に、遺伝学、育種学、分子生物学等からのアプローチを取っている。著書は主に英語で十数冊(含分担著作)。渡邉・渡邉「英語で学ぶ生物学」コロナ社を入門書として参考にされたい。
趣味は、晴耕雨読と格闘技。高校時代の得意でない課目は英語。水泳は楽しかった。
研究キーワード
30経歴
4-
2007年 - 2009年
-
2004年 - 2005年
-
1997年 - 1998年
MISC
9-
育種学研究 8(3) 99-105 2006年9月1日
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バイオサイエンスとインダストリー = Bioscience & industry 64(5) 293-295 2006年5月1日
-
育種学研究 8(1) 17-26 2006年3月1日
-
育種学研究 7(1) 25-33 2005年3月1日
-
育種学研究 6(2) 87-93 2004年6月1日
-
育種学研究 6(4) 233-238 2004年
-
育種学研究 5(4) 195-197 2003年
-
育種学最近の進歩 43 83-86 2001年
-
育種学研究 3(4) 236-237 2001年
書籍等出版物
2-
コロナ社 2008年7月 (ISBN: 4339078824)
-
コロナ社 2008年5月 (ISBN: 4339078816)