宮脇俊文 (Toshifumi Miyawaki) - マイポータル

基本情報

所属: 成蹊大学 (名誉教授)

学位: 文学修士(上智大学)

J-GLOBAL ID: 201501082936788531
researchmap会員ID: B000245397

フィッツジェラルドを中心にジャズ・エイジの文学、文化を研究しています。また、ジャズ研究、村上春樹研究にも興味があります。

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 英文学、英語圏文学 / アメリカ文学

経歴

1993年4月 - 現在

成蹊大学, 経済学部, 教授
2008年1月 - 2008年8月

ミネソタ大学, 東アジア言語文学学科, 客員研究員
2007年9月 - 2007年12月

ミネソタ大学, 東アジア言語文学学科, 客員教授
1994年4月 - 1996年3月

ブラウン大学, 英文学科, 客員研究員
1989年4月 - 1993年3月

成蹊大学, 経済学部, 助教授

学歴

1977年4月 - 1979年3月

上智大学大学院, 文学研究科, 英米文学専攻
1973年4月 - 1977年3月

上智大学, 文学部, 英文学科

受賞

2007年7月

成蹊会学術賞, 『村上春樹ワンダーランド』, 成蹊会

宮脇俊文
1984年10月

刈田賞, サウンディングズ英語英米文学会

宮脇俊文

論文

「小説と映画的想像力――ヘミングウェイとフィッツジェラルドの場合」

宮脇俊文

『ヘミングウェイ研究』 (12) 17-30 2011年6月査読有り招待有り
「日本人の魂を求めて――村上春樹作品にみる日本とアメリカ」

宮脇俊文

『英語青年』 152(5) 262-265 2006年8月査読有り
「ニューイングランドの片田舎で自己への愛を叫ぶ――『ウォールデン』から『グレート・ギャッツビー』へ」

宮脇俊文

『英語青年』 262-265 2004年8月査読有り
「白人のジャズ・エイジと黒人のジャズ・エイジ――The Great Gatsbyの20年代」

宮脇俊文

『ヘミングウェイ研究』 (3) 45-57 2002年5月査読有り招待有り
「予言的自伝小説に見られるフィッツジェラルドの全体像――The Beautiful and Damned」

宮脇俊文

『英語青年』 142(7) 358-359 1996年10月
「 Sister Carrie とThe Great Gatsby ――＜過剰な欲望＞と＜過剰な夢＞の世界」

宮脇俊文

成蹊大学経済学部論集 124-131 1993年10月査読有り
「時代・世代・フィッツジェラルド――『楽園のこちら側』は＜失われた世代＞の作品か？」

宮脇俊文

成蹊大学経済学部論集 101-110 1992年10月
「川のこちら側――『緋文字』に見られる社会」

宮脇俊文

淑徳短期大学研究紀要 25-34 1989年3月
「Fitzgerald とLewis の中西部――The Great Gatsby とMain Streetの場合」

宮脇俊文

大阪私立短期大学協会論文集 (21) 55-60 1985年1月
「S. Fitzgerald とS. Lewis――The Great Gatsby とArrowsmith の場合」

宮脇俊文

関西外国語大学研究論集 (40) 19-30 1984年5月
“St. Paul in Fitzgerald”

宮脇俊文

『サウンディングズ』 (No. 9) 187-199 1983年12月査読有り

MISC

ジョセフ・ミッチェル著『さよなら、シャーリー・テンプル』解説

宮脇俊文

2018年10月招待有り
深澤直人著『デザインの輪郭』書評

宮脇俊文

2018年7月招待有り
戦争体験とPTSD――サリンジャーから村上春樹へ（後）

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブ・マガジン） 2015年11月招待有り
戦争体験とPTSD――サリンジャーから村上春樹へ（前）

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2015年10月招待有り
愛、バードマン、そしてアメリカの現実

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2015年4月招待有り
アメリカ人特有の思い上がりと傷つく人々

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2015年2月招待有り
「今」を生きるということ——ホールデン・コールフィールドの場合

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2014年12月招待有り
Now Is the Time！——『オン・ザ・ロード』再び

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2014年10月招待有り
真珠のような日常を探して——永遠なる『オン・ザ・ロード』

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2014年8月招待有り
ありふれた日常の中の驚異

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2014年6月
スモールタウンというアメリカの小宇宙

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2014年5月招待有り
アメリカの正義と『アラバマ物語』

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2014年4月招待有り
真昼の花火——村上春樹とレイモンド・カーヴァー

宮脇俊文

『アルカーナ・ムンディ』（柏書房ウェブマガジン） 2014年2月招待有り
繁栄のこちら側―若さと喪失とジャズ・エイジ

宮脇俊文

映画『ベンジャミン・バトン―数奇な人生』劇場用パンフレットコラム 2009年2月招待有り
“Invisible Boundaries”: Review of Underground and Sputnik Sweetheart by Haruki Murakami

宮脇俊文

American Book Review 2002年3月招待有り
“It Don’t Mean a Thing, If It Ain’t Got That Swing: An Interview with Haruki Murakami”

宮脇俊文

The Review of Contemporary Fiction 2002年招待有り
「マイ・ロスト・シティ」――「小説観」を提示するもう一つの作品

宮脇俊文

『アエラムック「村上春樹がわかる。」』 2001年12月招待有り
“Haruki Murakami” in St. James Guide to Science Fiction Writers.

宮脇俊文

St. James Guide to Science Fiction Writers 1996年招待有り
パリ時代のヘミングウェイとフィッツジェラルド――二人の間に友情は存在したか？

宮脇俊文

『ユリイカ』 1989年8月査読有り招待有り
フィッツジェラルドの現代性――村上春樹、マッキナニー、ベイティ

宮脇俊文

『ユリイカ』 1988年12月査読有り招待有り

書籍等出版物

ジャズ・エイジは終わらない――『夜はやさし』の世界

宮脇俊文

2019年2月
村上春樹を、心で聴く－－奇跡のような偶然を求めて

宮脇俊文

青土社 2017年4月
『映画は文学をあきらめない－－ひとつの物語からもうひとつの物語へ』』

宮脇俊文 (担当:編者(編著者))

水曜社 2017年3月
昭和文化のダイナミクスーー表現の可能性とは何か

宮脇俊文 (担当:分担執筆, 範囲:村上春樹とジャズ－－新しい文体が模索するもの)

2016年11月
『現代女性作家読本⑳林真理子』

宮脇俊文 (担当:共著, 範囲:男に焦土での記憶を求める女－－日本のバブルと『戦争特派員』)

鼎書房 2015年9月
『現代女性作家読本⑲山本文緒』

宮脇俊文 (担当:共著, 範囲:ほんとうの自分を探して－－山本文緒の『シュガーレス・ラブ』を読む)

鼎書房 2015年1月
『グレート・ギャツビーの世界――ダークブルーの夢』

宮脇俊文

2013年5月
『アメリカの消失――ハイウェイよ、再び』

宮脇俊文

2012年2月
『村上春樹を読む。――全小説と作品キーワード』

宮脇俊文

2010年10月
『ニュー・ジャズ・スタディーズ――ジャズ研究の新たな領域へ』

宮脇俊文 (担当:共編者(共編著者))

2010年7月
『村上春樹ワンダーランド』

宮脇俊文

いそっぷ社 2006年11月
『英米文学のリヴァーブ――境界を越える意思』

宮脇俊文 (担当:分担執筆, 範囲:「翻訳をめぐる冒険――村上春樹とアメリカ文学」pp. 197-230.)

開文社出版 2004年7月
『英語の感覚と表現――共感覚表現の魅力に迫る』

宮脇俊文 (担当:分担執筆, 範囲:「F. Scott Fitzgeraldの感覚と表現――Daisyの声と資本主義社会」pp. 227-241.)

三修社 2004年2月
『レイ、ぼくらと話そう――レイモンド・カーヴァー論集』

宮脇俊文 (担当:共編者(共編著者))

2004年2月
F. Scott Fitzgerald in the 21st Century: Centennial Essays

宮脇俊文 (担当:分担執筆, 範囲:“A Writer for Myself—F. Scott Fitzgerald and Haruki Murakami”)

University of Alabama Press 2003年5月
『アメリカ文学ミレニアム――[I]』

宮脇俊文 (担当:分担執筆, 範囲:「＜海の変化＞の物語――『夜はやさし』と『エデンの園』」pp. 397-412.)

南雲堂 2001年12月
『アメリカの嘆き――米文学史の中のピューリタニズム』

宮脇俊文 (担当:共編者(共編著者))

1999年5月
『パリ・イエスタデイ』

宮脇俊文 (担当:単訳)

白水社 1997年10月
『アメリカン・ラビリンス』

宮脇俊文 (担当:分担執筆, 範囲:「 “The Diamond as Big as the Ritz”―― ファンタジーと社会的要素」pp. 113-127.)

京都玄文社 1986年4月

講演・口頭発表等

「村上春樹の中の中国と日中戦争」

宮脇俊文

成蹊大学公開講座 2018年5月26日招待有り
ジャズと春樹とアメリカと

宮脇俊文

アメリカ文学会東京支部 2017年11月18日招待有り
Minnesota Winter in Fitzgerald’s Literary Imagination

宮脇俊文

14th International F. Scott Fitzgerald Conference 2017年6月27日
ハイウェイとスモールタウンのアメリカン・ナラティヴ

宮脇俊文

日本英文学会シンポジア 2014年5月25日招待有り
「村上春樹から見る日本のゆくへ――喪失から再生へ」（五回講演）

宮脇俊文

武蔵野市自由大学講座 2012年6月招待有り
「ジャズと春樹と武蔵野と」

宮脇俊文

成蹊大学公開講座 2010年10月30日招待有り
武蔵野地域自由大学講演会「村上春樹とアジア－日本人の喪失感の原点」

宮脇俊文

2009年11月4日招待有り
“Jazz, America and the Writings of Murakami Haruki”

宮脇俊文

第二回国際アジア学会 2001年8月
“The Writer for a Writer: Scott Fitzgerald and Haruki Murakami”

宮脇俊文

F. Scott Fitzgerald Centennial Conference 1996年9月

宮脇俊文

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

メニュー