MISC

2003年5月

MA含有低除染燃料の開発II; Np/Am含有低除染燃料の焼結性と相安定性

JNC TN8400 2003-014
  • 加藤 正人
  • ,
  • 森本 恭一
  • ,
  • 河野 秀作
  • ,
  • 宇野 広樹*
  • ,
  • 田村 哲也*
  • ,
  • 砂押 剛雄*
  • ,
  • 羽成 章*

開始ページ
151
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

PWTF 可燃物焼却工程設備での実証(焼却)運転は、プルトニウム燃料各施設から発生した放射性固体廃棄物の内、可燃物及び高性能エアフィルタの焼却処理を行い、平成13年度として2001-1,2001-2キャンペーンを行った。2001-1キャンペーンと2001-2キャンペーンは、二交替勤務による運転でそれぞれドラム缶換算379.5本分、266.5本分の処理を行った。なお、これらの処理により発生した焼却灰は、2001-1キャンペーンでドラム缶11本、2001-2キャンペーンでドラム缶7.5本である。また、灰溶融工程では、前年度に見つかった炉体の不具合を補修するため、炉体を構成する一部である上部炉体の更新作業を実施した。インターキャンペーン時には、可燃物焼却設備、送排風機、ダストモニタ、屋外除湿装置等の保守点検等を実施した。各工程ともスケジュールに影響を及ぼすような設備故障はなく、順調な運転が行えた。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4027514

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