MISC

2001年2月

プルトニウム・ウラン同位体分析における日常管理データに基づく分析誤差の評価(1998年9月$\sim$2000年12月)

JNC-TN8440 2001-005
  • 小林 英男
  • ,
  • 鈴木 徹
  • ,
  • 千葉 正彦
  • ,
  • 佐藤 光弘
  • ,
  • 川崎 雅史
  • ,
  • 平沢 正*
  • ,
  • 大内 勇一*

開始ページ
33
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

プルトニウム燃料センターにおいて、プルトニウム・ウラン同位体分析および濃度分析のために、4台の質量分析装置を使用している。それらの装置の管理のために、試料分析の都度プルトニウム・ウランの標準試料を測定しており、それらのデータを評価した結果、質量分析における分析誤差は、保障措置分析に関する国際目標値を十分満足するとともに、従来法からトータルエバポレーション法に変更したことにより、特にプルトニウム同位体分析において顕著にランダム誤差が改善されたことが確認できた。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4027074

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