講演・口頭発表等

20年間のもんじゅプラントデータから得られた成果について,7; 2次系ナトリウム中の水素濃度の評価

日本原子力学会2017年春の年会
  • 佐藤 健
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  • 澤崎 浩昌
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  • 森岡 辰也
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  • 内田 武伸
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  • 中村 恵英
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  • 塩谷 洋樹
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  • 大川内 靖

開催年月日
2017年3月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
平塚
国・地域
日本

もんじゅにおいては、蒸気発生器伝熱管からの万一の水リークのとき、水リークが拡大する前に2次系ナトリウム中の水素濃度変化を早期に検知し、対応することが重要である。そのためには、通常運転時における水素濃度を把握する必要がある。本報告では、2016年秋の大会において発表したコールドトラップの純化効率の評価を用いて、1995年性能試験データから拡散水素量を推定し、通常運転時の2次系ナトリウム中の水素濃度について評価を行った。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5058114