講演・口頭発表等

同位体希釈質量分析法のためのスパイクの調製; U-Pu混合酸化物粉末測定のための235U, 239Pu混合比の最適化

日本分析化学会関東支部第12回茨城地区分析技術交流会
  • 堀籠 和志
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  • 鈴木 快昌
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  • 山本 昌彦
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  • 田口 茂郎
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  • 久野 剛彦
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  • 駿河谷 直樹

開催年月日
2015年12月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
東海
国・地域
日本

日本原子力研究開発機構の東海再処理施設では、高精度な分析結果が要求される核物質計量管理のためのU, Pu濃度分析に、同位体希釈質量分析法(IDMS)を採用している。本分析法において高精度な分析結果を得るためには、試料の組成(同位体比、U, Pu濃度比)に応じた標準試料(スパイク)を適用することが重要となる。これまで、U, Puの濃度比が1:1のU-Pu混合酸化物(MOX)粉末の溶解液試料に対しては、汎用的なスパイクがなく、前処理の段階で希釈調整などを行うことにより対応してきた。そこで、今回、スパイクとMOX溶解液試料の各同位体比、原子数比及びスパイクとMOX溶解液試料の混合物の原子数比により算出される誤差の大きさ(Error Magnificent Factor: EMF)を評価することで、測定値の不確かさが最小となるスパイク中のU, Puの含有量を求め、MOX溶解液試料に対して最適化したスパイクを調製した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5054013