MISC

2015年2月23日

3次元仮想空間でのロープワーク実現のためのインタフェースの提案

情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告]
  • 川畑 淳也
  • ,
  • 北須賀 輝明
  • ,
  • 眞鍋 雄貴
  • ,
  • 有次 正義

2015
23
開始ページ
1
終了ページ
8
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人情報処理学会

仮想空間中にある物体を操作する技術が提案,実用化されている.力を加えても形が変化しないブロックなどのいわゆる剛体を操作対象とする技術は成熟しているが,力を加えると形が変形する柔軟物体を操作対象とする技術の研究はまだ途に就いたばかりである.本研究では柔軟物体の一種であるロープや糸などの紐状の物体を操作対象とし,仮想的な紐を結ぶ操作と解く操作を実現できるような 3 次元入力インタフェースの開発を目的とする.そのために実空間中の紐の操作を観察し,操作を細分化する.その操作を個別に実装し,組み合わせることで目的の達成を目指す.3 次元入力デバイスとして,空中ジェスチャ操作デバイスである Leap Motion を使用し,手指の 3 次元位置をトラッキングする.操作対象の仮想紐は物理エンジン JBullet を使用して作成する.評価実験では,4 人の被験者に基礎的な操作のタスクと,結ぶ・解く操作のタスクをしてもらい,結果として,全てのタスクの達成とインタフェースの習熟度が高いことを示した.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009878342
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000006924654

エクスポート
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