MISC

2014年3月

在宅看護論実習の現状と課題 統合分野の観点から

長崎県立大学看護栄養学部紀要
  • 竹口 和江
  • ,
  • 中尾 八重子
  • ,
  • 山谷 麻由美
  • ,
  • 稗圃 砂千子

12
開始ページ
71
終了ページ
78
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
長崎県立大学看護栄養学部

目的:本学の在宅看護論実習の充実を図る為、訪問事例に関する記録から、実習の実態を明らかにし、今後の課題を検討した。方法:2010年度から2012年度の3年間で在宅看護論実習を履修した看護学生174名の訪問事例に関する記録から検討を行った。結果:学生が訪問した事例は、3年間ほぼ同じ傾向で、学生1人あたりの訪問件数は、最多が18件、最少3件、平均は7件であった。また、学生の実施したケアは、症状の観察が約80%、清潔ケアが約30%と多く、3年ともに同じ傾向であった。考察:学生の訪問事例の特徴は、我が国の在宅療養者の年齢や家族構成、疾病等の傾向とほぼ同じで、また、平均7事例の訪問をすることができているので、学生が在宅看護を学べる場が得られていると言える。学生のケアの大半が症状観察で、直接ケアが少ないため、在宅看護の技術習得に向けた検討が必要である。1回のみの訪問では、継続した援助や療養者・家族との関係性を築く学習が深められないので、同じ事例に継続した訪問ができるよう実習施設との調整が重要と考える。また、ニーズが高まっている終末期看護や他機関との連携を学生に意識させる工夫も必要であると考えられる。(著者抄録)

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005556795
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2014&ichushi_jid=J05493&link_issn=&doc_id=20141128350008&doc_link_id=120005556795&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F120005556795&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_3.gif
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