論文

査読有り
2015年2月

島嶼の保健事業への大学の参画に関する研究 島嶼保健師の人材育成に焦点を当てて

日本ルーラルナーシング学会誌
  • 中尾 八重子
  • ,
  • 山谷 麻由美

10
開始ページ
23
終了ページ
30
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本ルーラルナーシング学会

本研究の目的は,A町の保健事業への大学の参画から,島嶼保健師の現任教育における大学の介入のあり方を検討することである.1年目の大学の支援の分析と町保健師3名への個別聞き取り調査から検討した.事業への大学の参画は,保健師の力量形成の助けや自己のふりかえりの機会となり,保健師や保健活動における基本的なことの必要性や重要性の再確認を促していた.保健師は,大学に保健事業展開方法の学習支援や資質向上のための現任教育を期待する一方,目的・方法の共有と大学への距離感を問題と捉えていた.保健師には,実践の意識化や意味づけ・相談への対応や意見調整・様々な手法や新たな知見の伝達の支援が必要で,話し合い・保健所の活用・繰り返しの助言と指導が効果的と考えられた.また,保健師との認識の共有と関係づくりのための配慮の必要性が示唆された.さらに,職場の教育や自己啓発に対する意識や環境も視野に入れることが重要と考えた.(著者抄録)

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201502237997754017
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2015&ichushi_jid=J05413&link_issn=&doc_id=20150323400003&doc_link_id=1504418&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1504418&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

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