論文

2018年11月

心不全患者の骨格筋機能および背景因子によるSPPBスコアの推定

心臓リハビリテーション
  • 野路 慶明
  • ,
  • 横川 正美
  • ,
  • 清水 浩介
  • ,
  • 三秋 泰一
  • ,
  • 中川 敬夫

24
3-4
開始ページ
248
終了ページ
253
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(NPO)日本心臓リハビリテーション学会

【目的】心不全患者のShort Physical Performance Battery(以下、SPPB)のスコアを筋機能や患者背景因子から推定しうるかを検討した。【方法】心不全患者58例(男性37名、年齢77.9±10.8歳)の患者背景(年齢、性別、左室駆出率、NTproBNPなど)を調査し、退院前1週間以内に、身体機能(SPPB、握力、等尺性膝伸展筋力)と形態(大腿部および下腿部の筋厚と周径)を測定した。SPPBスコアを目的変数、その他の各値を説明変数として重回帰分析を行った。【結果】年齢と大腿筋厚が有意な説明変数として選択され、標準化偏回帰係数は各-0.431、0.300、予測式はSPPBスコア=14.658-0.115×年齢+0.198×大腿筋厚(r2=0.405、p<0.001)となった。【結論】年齢と大腿筋厚から心不全患者のSPPBスコアを推定しうる可能性が示唆された。(著者抄録)

リンク情報
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J03243&link_issn=&doc_id=20190611440015&doc_link_id=%2Fdq1careh%2F2018%2F002403%2F018%2F0248-0253%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdq1careh%2F2018%2F002403%2F018%2F0248-0253%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif
ID情報
  • 医中誌Web ID : 2019295793

エクスポート
BibTeX RIS