共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2020年3月

訪問教育対象児童生徒の学習環境に関する研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 川住 隆一
  • ,
  • 野崎 義和

課題番号
16K04808
配分額
(総額)
2,600,000円
(直接経費)
2,000,000円
(間接経費)
600,000円

本研究は、訪問教育対象児童生徒はどのような学習環境下(物理的環境下および人的環境下)で指導を受けているのか、担当教師はこの学習環境の制限・制約を少なくするためにどのような工夫や取り組みを行っているのか等を明らかにすることである。
このため、本年度においては、まず一昨年度に実施した質問紙による全国調査結果の分析を継続した。この分析結果については、日本特殊教育学会第56回大会(大阪)と日本育療学会第22回大会学術集会(静岡)にて研究発表を行った。また、昨年度実施したインタビュー調査の回答内容について、分析を行った。この内容については、2019年度の上記学会大会にて発表予定である。さらに、諸外国の家庭・病院訪問教育の取り組みの把握についても継続して行っている。
全国調査の結果について、すでに家庭訪問教育の人的環境については学会報告済みであったので、本年度に関しては、家庭訪問教育の物的環境や病院訪問教育の全般的な学習環境、および学習環境の改善に関する担当教員の意識等を取り上げた。
インタビュー調査に関しては、調査にご協力いただいた特別支援学校7校で行われているスクーリングや居住地校交流を通して行われている他児との交流活動に視点を当てて分析を行った。これらについては、次年度の学会大会にて発表予定である。

ID情報
  • 課題番号 : 16K04808