共同研究・競争的資金等の研究課題

2012年4月 - 2014年3月

李想白が我が国のバスケットボール界に果たした役割に関する史的研究

文部科学省  若手研究(B)  若手研究(B)

課題番号
24700660
体系的課題番号
JP24700660
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
1,300円
(直接経費)
1,300円
(間接経費)
0円
資金種別
その他

我が国のバスケットボール界は、1930年に大日本バスケットボール協会を設立させた。その後も発展は続き、バスケットボールがオリンピックの正式種目になった1936年のオリンピック・ベルリン大会に出場するほどまでの隆盛をみせた。こうした時期に、李想白は我が国のバスケットボールを組織的、技術的に進歩させた中心的な人物であり、彼が著した『指導籠球の理論と実際』(1930)は当時のバイブル的存在として技術向上に寄与したという。そこで、本研究では黎明期における我が国バスケットボール史研究の一端を明らかにするため、李想白が担っていた役割を考察する。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24700660
ID情報
  • 課題番号 : 24700660
  • 体系的課題番号 : JP24700660