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査読有り
2015年

中学生サッカー選手に対するコンディショニングの実際 -中学生サッカー選手に対する傷害調査からの一考察-

保健医療学雑誌
  • 三谷 保弘

6
2
開始ページ
48
終了ページ
55
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.15563/jalliedhealthsci.6.48
出版者・発行元
Society of Allied Health Sciences

<tt>中学生サッカー選手の疼痛発生部位は下肢に多く,なかでも膝関節,鼠径部,足関節,踵部に多かった。疼痛の原因は使いすぎ(</tt>overuse<tt>)によるものが多いと考えられ,障害予防のためにも適切なコンディショニングが重要である。成長期には骨が急速に長軸方向へ成長することから,筋・腱が相対的に短縮した状態になりやすい。そのため,柔軟性が低下しやすく,筋・腱,その付着部付近に障害が発生する。したがって,成長期のスポーツ選手に対するコンディショニングは,ストレッチングによる柔軟性の獲得が重要となる。</tt>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.15563/jalliedhealthsci.6.48
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005102547
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JLC/20015718066?from=CiNii
URL
http://search.jamas.or.jp/link/ui/2016216469
ID情報
  • DOI : 10.15563/jalliedhealthsci.6.48
  • ISSN : 2185-0399
  • CiNii Articles ID : 130005102547

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