2017年
水素エネルギーを用いた自給自足型循環発電システムの性能評価および効率改善
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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- 巻
- 2017
- 号
- 開始ページ
- 278
- 終了ページ
- 278
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11527/jceeek.2017.0_278
- 出版者・発行元
- 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
<p>エネルギー環境の変化にともない水素が新エネルギーとして注目されている.水素の供給場所となる水素ステーションは1基あたり3億円程度と高額な費用がかかるため、地方への普及には時間がかかると懸念されている.本研究では,水素エネルギーの普及をめざし、船舶において、水素を製造・貯蓄・消費する自給自足型の自立発電移動体を開発している.この移動体を実現するために水素の製造・貯蓄・消費の一連の動作をシステム化する.太陽電池と燃料電池より循環型自立発電システムを構築し,性能の測定を行った.得られた結果から,循環型自立発電システムの性能および効率改善方法と日常生活における実用性を報告する.</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11527/jceeek.2017.0_278
- CiNii Articles ID : 130007669703