JMTR改修の現状と再稼働後の運転計画
平成21年度弥生研究会「研究炉等の運転・管理及び改良に関する研究会」
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- 開催年月日
- 2010年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 東海
- 国・地域
- 日本
JMTRは第165サイクルの運転をもって一旦停止(平成18年8月)し、その後、平成19年度から4年間をかけ改修し、平成23年度から再稼働する計画で、現在、原子炉機器等の一部更新及び再稼働に向けた取り組みを実施している。原子炉機器の一部更新については、これまでに、ボイラー設備,純水製造装置,炉室給排気系統,電源設備,二次冷却系統設備の更新工事を計画通り完了し、再稼働に向けた取り組みについては、再稼働後のJMTRの運転計画案の策定、照射試験に使用するための新型熱電対の開発を実施していること等、平成22年3月現在までのJMTRの改修及び再稼働に向けた取り組みの状況をまとめた。