論文

1993年9月

ラーン・ナーのヴィハン建築とその計画方法3 アジアにおける建築設計方法の基礎的研究(タイ-その8)

日本建築学会学術講演梗概集
  • 成田剛
  • ,
  • 中川武
  • ,
  • 溝口明則
  • ,
  • 黒河内宏晶
  • ,
  • 高野恵子
  • ,
  • 柏木裕之

開始ページ
2
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
出版者・発行元
日本建築学会

タイのラーン・ナー地域におけるヴィハン建築の設計方法につにて論述した。設計基準寸法は肘尺で、452mm~470mm。その整数倍で桁行と梁行を決定する。壁厚は肘尺の分数倍となる。以上のように、肘尺を基準尺とした計画で、タイ中部のヴィハン建築に共通する点がない。

エクスポート
BibTeX RIS