1993年3月 浜松市定明寺修復のための調査報告 河津優司, 林良彦 作品分類 その他 発表場所 田中輝明建築研究所 近世後期の浄土宗本堂である浜松市定明寺本堂は、昭和20年の東南海地震の時に大きな被害を被り、柱が傾いたまま現在にいたっている。本堂再建の話がもちあがり、新築の案も出たが、貴重な大規模木造建築でもあり補修工事を施す方針を打ち出していた。その際の工法等の検討に調査を実施した。