2019年12月14日
「ロマンポルノ研究の過去・現在・未来:《外》から見るか、《内》から見るか」
公募研究「戦後日本映画における撮影所システムの変遷とその実態」主催公開研究会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 主催者
- 早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点 令和元年度 公募研究「戦後日本映画における撮影所システムの変遷とその実態」
- 開催地
- 早稲田大学戸山キャンパス32号館325教室
2021年に誕生50周年を迎える日活ロマンポルノ。製作当時の意図や対象を超え、さまざまな観客にアクセス可能な「古典」となったいま、映画研究はその作品群とどのように向き合うことができるでしょうか。 男性観客を対象とする成人映画という特性上、ロマンポルノは従来、主に男性批評家によって論じられてきました。しかし、ジェンダーやセクシュアリティの問題に関心が集まる昨今、その作品群を元来のコンセプトの内側からだけでなく、外側から再考する必要性が高まっています。
本公開研究会では、「ロマンポルノ研究の過去・現在・未来」というテーマを設定し、女性映画研究者とクィア映画研究者が、多角的な討議を行います。
本公開研究会では、「ロマンポルノ研究の過去・現在・未来」というテーマを設定し、女性映画研究者とクィア映画研究者が、多角的な討議を行います。