2019年10月
広域都市計画区域縁辺市町村の市街化調整区域における居住および生活拠点に関する研究:都市計画区域マスタープランと市町村都市計画マスタープランの比較考察を含めて
都市計画論文集
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回数 : 81
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- 巻
- 54
- 号
- 3
- 開始ページ
- 1403
- 終了ページ
- 1409
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11361/journalcpij.54.1403
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 日本都市計画学会
<p>本研究は、広域都市計画区域に含まれる市町村の中で、都市縁辺地域で調整区域面積の割合が高い市町村における土地利用の課題を把握することを目的とする。分析の結果、次のことが明らかになった。都市計画区域マスタープランの人口フレームとは別に町の人口フレームに基づいて整備・開発をすすめていることがわかった。また、拠点設定では、都市計画区域マスタープランに定められる拠点に加え、町独自の拠点を設置し、その拠点の開発手法は地区計画を検討しているが、低密度集落の点在と農振農用地による土地利用制限という課題があることがわかった。</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11361/journalcpij.54.1403
- ISSN : 0916-0647
- CiNii Articles ID : 130007741925
- identifiers.cinii_nr_id : 9000404850836