八木良広 (Yoshihiro Yagi) - マイポータル

基本情報

所属: 昭和女子大学人間社会学部現代教養学科助教

学位: 博士(2012年2月慶應義塾大学大学院)

研究者番号: 80914027
J-GLOBAL ID: 201701013803288505
researchmap会員ID: B000274005

研究分野

経歴

2021年4月 - 現在

昭和女子大学, 人間社会学部現代教養学科, 助教

委員歴

2015年9月 - 2017年9月

日本オーラル・ヒストリー学会, 理事
2013年7月 - 2015年9月

日本オーラル・ヒストリー学会, 理事
2011年4月 - 2012年3月

日本オーラル・ヒストリー学会, オーラル・ヒストリー・フォーラム企画運営委員

論文

Integrating Behavior of Children with Profound Intellectual, Multiple, or Severe Motor Disabilities With Location and Environment Data Sensors for Independent Communication and Mobility: App Development and Pilot Testing

Von Ralph Dane Marquez Herbuela, Tomonori Karita, Yoshiya Furukawa, Yoshinori Wada, Yoshihiro Yagi, Shuichiro Senba, Eiko Onishi, Tatsuo Saeki

JMIR Rehabilitation and Assistive Technologies 8(2) e28020-e28020 2021年6月7日
読み書き困難のある児童生徒へのICT機器等支援機器選定・活用のための指標(FIAT-LD)の開発と今後の展望

山下祥代, 石丸利恵, 伊勢本大, 八木良広, 苅田知則

言語発達障害研究 = Journal of developmental disorder of speech, language and hearing 16 28-38 2018年12月査読有り
教職大学院における特別支援教育の専門性向上カリキュラムの検討

八木良広, 苅田知則, 石丸利恵, 樫木暢子, 中野浩輔

言語発達障害研究 = Journal of developmental disorder of speech, language and hearing 16 5-16 2018年12月査読有り
重度重複障害児へのコミュニケーションエイドのフィッティングにおける定量的評価の試み

苅田知則, 佐伯圭吾, 八木良広

ヒューマンインタフェース学会論文誌 20(2) 173-182 2018年査読有り
原爆被害をめぐる「私たち」の歴史実践 : 保苅実の問題提起への反応として (特集保苅実記念シンポジウムいまあらためて「保苅実の世界」を探る)

八木良広

日本オーラル・ヒストリー研究 = Japan oral history review 13 19-26 2017年
インクルーシブ教育システム下において,児童生徒の健康問題へ適切に対応できる教員養成カリキュラムの開発 : 医教連携による学際的講義・実習の充実を目指して

樫木暢子, 中野広輔, 苅田知則, 八木良広, 薬師神裕子, 堀内史枝, 吉松靖文

大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education (15) 23-30 2017年査読有り
重症心身障害児に適切に対応できる特別支援教育教員養成プログラムの開発 : 医療的ケアを中心とした学際的知識・技能の養成(第2報)

苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 八木良広, 石丸利恵, 薬師神裕子, 吉松靖文

大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education 14(14) 47-53 2016年査読有り
高等教育における発達障害学生へのキャリア教育支援の試み : 愛媛大学の事例をもとに

八木良広, 石丸利恵, 苅田知則

大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education (14) 55-60 2016年査読有り
"重症心身障害児に適切に対応できる特別支援教育教員養成プログラムの開発ー医療的ケアを中心とした学際的知識・技能の養成ー"

苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 八木良広, 石丸利恵, 薬師神裕子, 吉松靖文

大学教育実践ジャーナル 13 27-32 2015年査読有り

MISC

免許法認定通信教育の実践成果と課題 : 現職教員を対象としたリカレント教育プログラムと特別支援学校教諭養成プログラムから—Practical Outcomes and Challenges of MEXT-Accredited Online Learning Courses : From a Recurrent Education Program for In-Service Teachers and Teacher Training Program in Special Needs School

苅田知則, 潘秋静, 新開多恵, 樫木暢子, 八木良広, 班婷

大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education (21) 107-115 2022年
重度運動障害者の欲求推測システムの開発(4)Kinoveaによる動作軌跡解析と欲求との関連性の検討 (福祉情報工学)

古川善也, 苅田知則, 八木良広, 仙波周一郎, 佐伯龍雄, 大西映子

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 119(478) 161-165 2020年3月13日
視線入力によるパソコン操作時に直面する「使いにくさ」の評価

嚴筵景, 苅田知則, 八木良広, 穆盛林, 柴田論

日本福祉工学会誌 22(1) 7-15 2020年
重症心身障害児者を対象とした欲求推測システムの開発-スマートスピーカーを活用した開発過程-

苅田知則, 古川義也, 和田義則, 八木良広, VON RALPH DANE Herbuela, 佐伯龍雄, 仙波周一郎

日本教育情報学会年会論文集 36th 2020年
現職教員を対象としたオンライン講習の問題と可能性-愛媛大学免許法認定通信教育の受講者アンケートの結果の考察-

八木良広, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則

日本教育情報学会年会論文集 36th 2020年
音声教材UNLOCKの特徴と提供の過程-教育現場における聴覚・音声情報中心の教材の必要性を再考する-

苅田知則, 八木良広, VON RALPH DANE MARQUEZ Herbuela, 和田義則, 村上沙耶佳

日本教育情報学会年会論文集 36th 2020年
重症心身障害児者向け欲求推測システムの開発-支援者による欲求解釈の記録アプリのデータ取得の検証-

古川善也, 苅田知則, 八木良広, 仙場周一郎, 佐伯龍雄, 大西映子

ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM) 22(1-4) 2020年
災害情報のユニバーサルデザイン化 : 災害情報のPICシンボルへの変換 (福祉情報工学)

古川善也, 苅田知則, 八木良広, 小松原修, 梅田崇広

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 119(322) 29-33 2019年12月4日
読み書き困難児の実態把握と合理的配慮提供のための指標(FIAT-LD)試行第2版についての検討 (福祉情報工学)

山下祥代, 苅田知則, 伊勢本大, 石丸利恵, 八木良広

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 118(440) 23-25 2019年2月7日
読み書きに困難のある児童へのICT機器等を用いた支援に関する実践研究 (福祉情報工学)

鎌倉真知子, 河内望, 苅田知則, 八木良広, 伊勢本大, 山下祥代

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 118(440) 27-32 2019年2月7日
インクルーシブ教育システムにおける学習支援機器について現職教員はどのような印象をもっているか (福祉情報工学)

河内望, 鎌倉真知子, 苅田知則, 八木良広, 伊勢本大, 山下祥代

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 118(440) 37-42 2019年2月7日
発達障害の疑いがある児童生徒への教科指導におけるICT機器を用いた支援の可能性 (福祉情報工学)

伊勢本大, 苅田知則, 山下祥代, 八木良広, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 118(440) 33-36 2019年2月7日
eラーニングを用いた教員養成プログラムの問題と可能性-愛媛大学免許法認定通信教育の評価に関するアンケート結果からの考察-

八木良広, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則

日本教育情報学会年会論文集 35th 2019年
災害情報のユニバーサルデザイン化 -自治体提供の災害情報についての形態素分析-

古川善也, 苅田知則, 八木良広, 山下祥代

ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM) 2019 2019年
読み書き困難のある児童生徒へのICT機器等支援機器選定・活用のための指標(FIAT-LD)の研究

山下祥代, 石丸利恵, 伊勢本大, 八木良広, 苅田知則

ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM) 2018 2018年
読み書き困難児の教科指導に対する支援機器利用を促す要因の検討

伊勢本大, 伊勢本大, 山下祥代, 石丸利恵, 八木良広, 苅田知則

ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM) 2018 2018年
重度重複障害児へのコミュニケーションエイドのフィッティングにおける定量的評価の試み

苅田知則, 佐伯圭吾, 八木良広

ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM) 20(1-4) 2018年
教職員免許法認定通信教育の効果を評価する指標作成の試み (思考と言語)

八木良広, 苅田知則, 伊勢本大

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 117(341) 81-84 2017年12月10日
特別支援学校におけるICT活用促進に向けての教員研修の効果測定 (思考と言語)

星川良太, 苅田知則, 八木良広, 伊勢本大

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 117(341) 75-80 2017年12月10日
読み書き困難児にはどのようなICT支援機器を体験するプロセスが必要か? (福祉情報工学)

河内望, 山下祥代, 苅田知則, 太田貴仁, 青野美佳, 水間香代, 八木良広, 伊勢本大

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 117(337) 59-64 2017年12月6日

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書籍等出版物

ヒロシマの「河」--劇作家・土屋清の青春群像劇

編者土屋時子・八木良広 (担当:共著, 範囲:『河』とは何か、その軌跡)

藤原書店 2019年8月
排除と差別の社会学（新版）

編者好井裕明 (担当:共著, 範囲:原爆問題について自由に思考をめぐらすことの困難)

有斐閣 2016年9月
ライフストーリー研究に何ができるか―対話的構築主義の批判的継承

編者桜井厚・石川良子 (担当:共著, 範囲:ライフストーリー研究としての語り継ぐこと―「被爆体験の継承」をめぐって)

新曜社 2015年4月
被爆者調査を読む―ヒロシマ・ナガサキの継承

編著浜日出夫・有末賢・竹村英樹 (担当:共著, 範囲:原爆問題と被爆者の人生に関する研究の可能性—R.J.リフトンのヒロシマ研究とそれに対するさまざまな反応をめぐって―)

慶應義塾大学出版会 2013年3月
ライフストーリー・ガイドブックひとがひとに会うために

編者小林多寿子

嵯峨野書院 2010年8月
過去を忘れない語り継ぐ経験の社会学

桜井厚, 山田富秋, 藤井泰

せりか書房 2008年12月
戦後日本における市民意識の形成―戦争体験の世代間継承（叢書 21COE-CCC 多文化世界における市民意識の動態 31）

編著浜日出夫 (担当:共著, 範囲:被爆者の現実をいかに認識するか？―体験者と非体験者の間の境界線をめぐって)

慶應義塾大学出版会 2008年1月
戦後日本の社会と市民意識（叢書 21COE-CCC 多文化世界における市民意識の動態7）

編著有末賢・関根政美 (担当:共著, 範囲:1965年前後の『ヒロシマ』)

慶應義塾大学出版会 2005年3月

講演・口頭発表等

被爆二世（被爆者の子）の意識と実態――日本被団協「全国被爆二世実態調査」報告から

八木良広

平和社会学研究会・第6回月例研究会 2022年7月10日
教育職員免許法認定講習におけるオンライン学習の可能性と問題〜愛媛大学教育学部の取り組みとアンケート調査の結果からの考察〜

八木良広, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則

日本教育情報学会第37回年会 2021年8月29日
教育職員免許法認定講習におけるオンライン学習の可能性と問題－愛媛大学教育学部の取り組みとアンケート調査の結果からの考察－

八木良広, 苅田知則(, 樫木暢子, 加藤哲則, 中野広輔

日本教育情報学会第37回年会 2021年8月29日
現職教員を対象としたオンライン講習の問題と可能性--愛媛大学免許法認定通信教育の受講者アンケートの結果の考察

八木良広, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則

日本教育情報学会第36回年会 2020年8月日本教育情報学会
読み書き困難のある児童生徒を対象とした学習支援機器としての電子辞書の妥当性に関する検討--愛媛大学版音声教材の製作・提供の取り組みを事例として

苅田知則, 八木良広

日本LD学会第3回研究集会 2020年1月日本LD学会
読み書き困難のある児童生徒への音声教材の提供に関する実践研究 1-各種団体が制作・提供する音声教材の特徴-

八木良広, 苅田知則, 村上沙耶佳, 石丸利恵, 越智彩帆, 梅田崇広

第33回言語発達障害研究会 2019年11月言語発達障害研究会
eラーニングを用いた教員養成プログラムの問題と可能性-愛媛大学免許法認定通信教育の評価に関するアンケート結果からの考察

八木良広, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則

日本教育情報学会第35回年会 2019年8月日本教育情報学会
現職教員を対象とした教員養成プログラムの現状・課題・可能性‐愛媛大学認定通信教育の受講者対象アンケート結果からの考察‐

八木良広, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則, 吉松靖文, 伊㔟本大

日本教育情報学会第34回年会 2018年8月日本教育情報学会
愛媛大学教育学部による免許状取得を促進する講習等開発事業の取り組み−特別支援教育の免許制度と教員養成プログラムの現状−

八木良広, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔, 加藤哲則, 吉松靖文, 伊勢本大

第31回言語発達障害研究会 2017年11月言語発達障害研究会
原爆被害の歴史実践と対話の可能性―保苅実への応答として

八木良広

日本オーラル・ヒストリー学会第14回大会 2016年9月日本オーラル・ヒストリー学会
The Current Situations and Problems about Teachers and Staff Engaging in Special Needs Education: In Case of Ehime University

八木良広, 石丸利恵, 苅田知則, 樫木暢子, 中野広輔

the 2015 International Conference on Education and Psychology 2015年11月 International Conference on Education and Psychology(ICEAP)
「戦争をめぐる社会学の可能性」

八木良広

日本社会学会（第88回大会） 2015年9月日本社会学会
発達障害のある大学生へのキャリア教育支援の萌芽的試み愛媛大学の事例をもとに

石丸利恵, 苅田知則, 八木良広

全国高等教育障害学生支援協議会第1回大会 2015年6月全国高等教育障害学生支援協議会
オーラルヒストリーで編み直す放送史」

八木良広

日本オーラル・ヒストリー学会第12回大会 2014年9月日本オーラル・ヒストリー学会
沖縄戦の「死」の語り伝え

八木良広

日本オーラル・ヒストリー学会第9回大会 2011年9月日本オーラル・ヒストリー学会
オーラル・ヒストリーをいかに作品化していくか？

八木良広

日本オーラル・ヒストリー学会第9回大会 2011年9月日本オーラル・ヒストリー学会
『平和』『核兵器廃絶』と被爆者の生きられた経験のあいだ――被爆者へのライフストーリー研究の見地から――

八木良広

日本オーラル・ヒストリー学会オーラル・ヒストリー・フォーラム「現実と学知のはざま」第一回セッション「市民運動とのかかわりのなかで」 2011年7月日本オーラル・ヒストリー学会
語り部としての被爆者―家族との歩み

八木良広

日本オーラル・ヒストリー学会第7回大会 2009年9月日本オーラル・ヒストリー学会
沖縄戦を語り継ぐ(1) ―オーラル・ヒストリー実践としての沖縄研究―

八木良広

日本オーラル・ヒストリー学会第6回大会 2008年10月日本オーラル・ヒストリー学会
Hibakusha Living in postwar Japan

八木良広

15th International Oral History Conference 2008年9月 International Oral History Association

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所属学協会

Works(作品等)

全国被爆二世実態調査報告書

2021年11月その他
戦後日本における核エネルギーの言説布置に関する社会学的研究

八木良広

2013年2月その他
戦争体験を語り継ぐ―沖縄というフィールドから

八木良広

2009年3月その他
博物館の戦争展示と戦争の記憶の形成に関する実証的研究

八木良広

2005年3月その他

八木良広

基本情報

研究分野

経歴

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

Works(作品等)

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