論文

査読有り
2021年1月

「もんじゅ」点検期間長期化の要因分析及び次世代高速炉の保全合理化案の提案,1; 低温停止中の「もんじゅ」のプラント工程の分析

保全学
  • 橋立 竜太
  • ,
  • 豊田 晃大
  • ,
  • 高橋 慧多
  • ,
  • 矢田 浩基
  • ,
  • 高屋 茂

19
4
開始ページ
115
終了ページ
122
記述言語
日本語
掲載種別

原子力発電所の安全性と経済性を両立させるためには、発電所の特性に基づく合理的な保全を実現させる必要がある。一方で高速増殖原型炉「もんじゅ」は、年間の大半をメンテナンスに費やしてきた。もんじゅの点検期間長期化の要因を明らかにし、次世代高速炉の合理的な保全を実現することは重要である。本研究では、低温停止中のもんじゅの点検長期化の要因について、もんじゅのプラント工程を基に分析した。また抽出された課題から、保全の合理化の観点を提案した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5069074
ID情報
  • ISSN : 1348-7795

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