村野井 均

J-GLOBALへ         更新日: 19/07/18 13:28
 
アバター
研究者氏名
村野井 均
 
ムラノイ ヒトシ
URL
https://www.facebook.com/hitoshi.muranoi
所属
いわき短期大学
部署
幼児教育学科
職名
教授
その他の所属
放送大学茨城学習センター東日本国際大学茨城大学

プロフィール

 子どものテレビ・映像の理解について研究しています。学校教育と子どものテレビ理解の発達にはズレがあります。たとえば、アニメには回想シーンや想像シーンが出てきます。時制が変化します。ところが日本では時制を教えるのは中学校の英語になります。子どもは自力で時制表現を理解しているのでしょうか。また、テレビ画面は平面なのに3次元に変換して見ています。誰が教えたのでしょう。社会の中にある隠れたカリキュラムを解明しています。
 このほか、ザッピングと番組の作り方の変化、高齢者がテレビを誤解する事例なども研究しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2018年10月
 - 
現在
東日本国際大学 客員教授
 
2019年4月
 - 
現在
いわき短期大学  幼児教育学科 学科長
 
2016年
 - 
現在
放送大学 茨城学習センター 客員教授
 
2005年
 - 
2019年
茨城大学 教育学部 教授
 
2012年
 - 
2015年
茨城大学教育学部附属小学校長
 
2010年
 - 
2012年
茨城大学教育学部附属教育実践総合センター長
 
2005年
 - 
2005年
国立大学法人福井大学教育地域科学部 教授
 
2005年
 - 
現在
国立大学法人茨城大学教育学部 教授
 
2004年
 - 
2004年
国立大学法人福井大学教育地域科学部 助教授
 
1999年
 - 
2004年
福井大学教育地域科学部 助教授
 
1988年
 - 
1999年
福井大学教育学部 助教授
 
1987年
 - 
1988年
弘前学院大学一般教育部 助教授
 
1984年
 - 
1987年
弘前学院大学一般教育部  講師
 

学歴

 
 
 - 
1984年
筑波大学 心理学研究科 
 

委員歴

 
2012年4月
 - 
現在
日本教育メディア学会井内賞選考委員会  委員
 
2010年10月
 - 
現在
日本教育メディア学会  編集委員
 
2006年10月
 - 
現在
日本教育メディア学会  理事
 
2012年4月
 - 
2016年3月
NHK放送文化研究所  「放送研究と調査」Reviewer
 
2014年4月
 - 
2015年3月
茨城県教育委員会  平成26年度茨城県教科用図書選定審議会委員
 

論文

 
テレビ番組『逃げるは恥だが役に立つ』のネット戦略と若者の評価
首藤沙耶・村野井均
茨城大学教育学部紀要(人文・社会科学・芸術)   (68) 75-88   2019年3月
 The internet was thought to deprive viewers time, then TV program makers did not want
to use the internet for promotion. However, the producers of TV program “Nigeru ha haji
daga yakunitatu” actively used SNS and adopted a strategy that allows vi...
「大人向け菓子」のパッケージの特徴と青年の受け止め
山下莉奈・村野井 均
茨城大学教育学部紀要(人文・社会科学、芸術)   (68) 55-73   2018年3月
In Japan, the number of children is decreasing, so new products of sweets have been
developed for adults. 167 students were asked to evaluate full color photographs of adult
sweets packages. Students judged that only half of the packages feel luxu...
村野井 均
茨城大学教育学部紀要(教育科学)   67 605-617   2018年1月
日本アニメは時制表現が難しい。学校において時制を教育するのは中学校になってからである。回想や想像シーンが多い番組として道徳の番組を選び、分析した結果、回想がわかるように手がかりがつけられていた。また、大過去も使われていた。
村野井 均
茨城大学教育学部紀要(教育科学)   67 619-631   2018年1月
日本では催眠が誤解されている。催眠は暗示を組織化したものであり、説得の一種であることを述べた。テレビコマーシャルが典型例である。講義や公開講座で1800人以上に催眠を教え、かけた経験に基づいて、セリフとかかる仕組みを説明した。
村野井均・藤井とし子
茨城大学教育実践研究 茨城大学教育学部附属教育実践総合センター 編   (35) 279-287   2016年11月
テレビ画面は平面である。われわれは、頭の中で平面を立体に変換してテレビを見ている。幼児に2次元の3次元変換を気づかせるものとして、Eテレの「母と子のテレビタイム」を取り上げ、次元の変換、次元の混合が多いことを示した。

Misc

 
地元の実践を大切にした茨城県教育工学研究会・D-プロジェクト茨城の3年間
村野井 均
月刊 視聴覚教育      2019年5月   [依頼有り]
村野井 均
視聴覚教育   70(5) 6-9   2016年5月
ふたたび「生きる力」を考える
村野井均
茨城教育 社団法人茨城県教育会   (839) 4-15   2012年   [依頼有り]
子どものテレビ理解と視聴覚メディア
村野井均
視聴覚教育、財団法人 日本視聴覚教育協会   (747) 28-30   2010年   [依頼有り]

書籍等出版物

 
スタンダード 学習心理学
青山征彦, 茂呂雄二編 (担当:分担執筆, 範囲:第9章メディア・リテラシーと心理学)
サイエンス社   2018年2月   ISBN:9784781914152
「ライブラリー スタンダード心理学」, 第4巻, 学習心理学, 第Ⅳ部,学習の支援
教育の最新事情と研究の最前線
茨城大学教育学部学校教育教室 (担当:分担執筆, 範囲:86-98)
福村出版   2018年3月   ISBN:9784571101830
担当:第5章小学生の時制理解の発達‐「サザエさん」と「さわやか3組」の役割‐,小学校英語で過去形を教えることになった。児童はどの程度時制を理解できるのであろうか。時制表現が明確で、児童が回想や想像に親しむ機会を与えている番組として「サザエさん」と「さわやか3組」を取り上げ、大過去や「大未来」まで使っていることを示した。
村野井 均
かもがわ出版 (京都)   2002年7月   ISBN:487699675X
発達心理学的視点から子どもはテレビをどうのように視聴し、どの程度理解しているか実験データを元に示した。個別視聴化、多チャンネル化が進む現在、学校や放送局はどのような対策を立てるべきか示した。 2002年度日本図書館協議会選定図書ならびに全国学校図書館協議会選定図書である。
村野井 均
勁草書房   2016年10月   ISBN:4326299126
子どもや高齢者はテレビを間違いながら見て、周りの人に
支えられて視聴できるようになる。平らなテレビ画面を3次
元変換する不思議さや、ザッピングとモンタージュ理論、コ
マーシャルと番組の区別、ワンフレーズ・キャラクターの役
割、音と映像の組み合わせの間違い、段落分けの手がかり、
時制表現の読み取りなど、テレビを理解するための基礎が
わかっていない姿を95事例取り上げた。
ICT教育の理論と実践
小川哲哉、村野井均、生越徹、杉本憲子編著 (担当:共著, 範囲:第6章諸外国のICT教育の現状 -韓国からの報告ー)
青簡舎   2015年2月   
第6章 李鍾彬と共著.

講演・口頭発表等

 
「さわやか3 組」の時制表現と段落分けの手がかり
村野井 均
2019年3月   日本発達心理学会代30回大会(早稲田大学)
映像文化変容の中での子どものテレビ理解 -教育テレビ60年を機に考える-
村野井 均
日本発達心理学会代30回大会   2019年3月   早稲田大学
ラウンドテーブル企画:村野井均(茨城大学)、木村美奈子(名城大学)、
ファシリテーター:小平さち子(元NHK放送文化研究所)、村野井均
木村美奈子(名城大学)、旦直子(帝京科学大学)、指定討論:加藤義信(元愛知県立大学)
テレビ番組『逃げるは恥だが役に立つ』のネット戦略に対する若者の評価
村野井 均
日本教育メディア学会代25回年次大会   2018年11月   鹿児島大学
2016年に放送された『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)は、SNSを活発に利用し、番組情報をネットで拡散することを狙った戦略をとった。大学生150人を対象に質問紙法によりTBSのネット戦略の効果と有効性を調査した。その結果、43.3%の学生が「恋ダンス」を踊った経験があり、30%の学生が公式HPを見たことがあり、13.3%はリツィートをしていた。ほぼ100%の学生が「逃げ恥」、「恋ダンス」という言葉を知っていた。TBSのネット戦略は成功したといえる。本務校業務のため、発表取り消し。
幼児教育番組における2次元と3次元の混合の実態
村野井 均・藤井 とし子
日本教育心理学会第60回総会   2018年9月16日   慶應義塾大学
小学生の時制理解-「サザエさん」と「さわやか3組」の役割
村野井均
日本教育心理学会第60回総会   2018年9月15日   慶應義塾大学
自主シンポジウム 映像理解を捉え直す-学習と教育をめぐって-
登壇者:村野井均、青山征彦、梶井直親、宇治橋祐之、司会:山本博樹

担当経験のある科目

 
 
  • 心理学実験 (茨城大学, 福井大学, 放送大学茨城学習センター)
  • 現代メディア論 (群馬大学)
  • テレビ理解の心理学 (茨城大学, 福井大学, 富山大学, 鳥取大学, 放送大学福井学習センター, 茨城学習センター)
  • 教育心理学 (茨城大学, 福井大学,弘前大学, 弘前学院大学, 富山大学, 江戸川大学, いわき短期大学)
  • 発達心理学 (茨城大学, 福井大学, 奈良教育大学, 信州大学, 放送大学福井学習センター, いわき短期大学)

Works

 
不登校の予防・解消をめざした学習サポーターによる個別支援学習の効果
2006年4月 - 2007年3月
テレビと幼児のかかわり② 家庭視聴と集団視聴(幼稚園・保育所)
2004年 - 2005年
2004年度NHK番組制作局からの受託研究報告書、財団法人日本放送協会
テレビと幼児のかかわり -集団視聴と幼児教育番組-
2003年4月 - 2004年3月
2003年度NHK番組制作局からの受託研究報告書、財団法人日本放送協会
幼児教育番組とメディアリテラシー
2003年 - 2004年
メディア・リテラシー教材の開発
2001年2月 - 2001年3月
「家庭におけるメディア教育」の研究
2000年4月 - 2001年3月
丸岡中学校が制作したメディアリテラシー教材の教育効果に関する研究
1999年4月 - 2000年3月

競争的資金等の研究課題

 
メディアインフォメーションリテラシーの構成要素に基づく教育プログラムの開発と評価
日本学術振興会: 科研費基盤研究(c)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 鈴木佳苗
NHK 教育テレビが果たしてきたメディアリテラシー機能の検証
放送文化基金: 放送文化基金助成
研究期間: 2017年4月 - 2018年3月    代表者: 村野井 均
Eテレが果たしてきたメディア・リテラシー機能
NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局: NHK番組アーカイブス学術利用トライアル
研究期間: 2017年4月 - 2017年7月    代表者: 村野井 均
2017年第1回トライアルに採択された。「さわやか3組」における時制表現の分析を行った。
アーカイブス視聴ならびに番組写真の利用許可を得た。
ネットに無断投稿される人が不快に感じる水準に関する研究
日本教育公務員弘済会 : 日本教育公務員弘済会 日教弘本部奨励金
研究期間: 2016年4月 - 2017年3月    代表者: 村野井 均
教員養成教育における電子黒板・デジタル教科書を活用した教育方法に関する実践的研究
日本学術振興会: 日本学術振興会
研究期間: 2012年4月 - 2014年3月    代表者: 小川哲哉
情動の他覚的評価に基づいた発達支援方法の提案
日本学術振興会: 科研費基盤研究(B)展開 (分担)
研究期間: 2007年4月 - 2009年3月    代表者: 梅澤 彰
初等教育におけるメディア・リテラシー教育用リソース及びリソースガイドの開発
日本学術振興会: 基盤研究(B)
研究期間: 2008年4月 - 2010年3月    代表者: 三宅 正太郎
放送局と学校が協力して児童・生徒の映像作品を放送する試みに関する研究
日本学術振興会: 基盤研究(C)
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月    代表者: 村野井 均
我が国におけるメディアリテラシーの理論と実践カリキュラム開発研究
日本学術振興会: 基盤研究(B)(1)
研究期間: 2005年4月 - 2008年3月    代表者: 小笠原 喜康
不登校の予防・解消をめざした学習サポーターによる個別支援学習の効果
茨城県石岡市立府中中学校: 平成18年度茨城大学社会連携支援経費 地域連携提案型プロジェクト
研究期間: 2006年4月 - 2007年3月    代表者: 村野井 均
北陸6大学遠隔教育のための教材作成環境整備
福井大学: 福井大学 平成16年度 競争的配分経費(教育に関する評価経費)
研究期間: 2004年9月 - 2005年3月    代表者: 村野井 均
FBC(福井放送)と協力したメディアリテラシー番組の開発・制作
福井大学: 福井大学学長裁量経費(基礎的・萌芽的研究分野に係る公募採択型研究)
研究期間: 2004年8月 - 2005年3月    代表者: 村野井 均
「発信マイスクール」放送100校を記念する報告書の作成
福井大学教育地域科学部: 福井大学教育地域科学部学部長裁量経費
研究期間: 2004年4月 - 2005年3月    代表者: 三島 博之
研究分担者:大野木裕明、村野井均、梅澤彰
放送局と学校が協力して児童・生徒の映像作品を 放送する試みに関する研究
福井大学教育地域科学部学部: 平成16年度教育地域科学部学部長裁量経費 科研費申請支援経費(A)
研究期間: 2004年4月 - 2005年3月    代表者: 村野井 均
次世代ITにより全国のへき地校を結ぶ遠隔教育の研究
福井大学: 平成15年度福井大学重点研究テーマ
研究期間: 2003年6月 - 2004年5月    代表者: 村野井 均
「丸岡中学校 ‘メディアタイム’ 」 カリキュラム・教材・ビデオ教材の作成(平成12年度)
総務省: 平成12年度郵政省受託研究 小中学校の総合的メディアリテラシー教材
研究期間: 2002年4月 - 2004年3月    代表者: 無藤隆
子どもが番組を制作し、放送する試みが学校の信頼向上をもたらす効果
福井大学重点研究推進委員会: 福井大学重点研究推進経費
研究期間: 2002年4月 - 2004年3月    代表者: 村野井 均
「丸岡中学校‘メディアタイム」の教育効果
(財)未来工学研究所: 受託研究
研究期間: 2002年9月 - 2003年9月    代表者: 村野井 均
衛星通信を活用して全国の僻地校を結ぶ双方向授業
福井大学: 平成14年度 教育改善推進費(学長裁量経費) 教育研究改革・改善プロジェクト経費
研究期間: 2002年8月 - 2003年7月    代表者: 村野井 均
子どもが番組を制作し、放送する試みが学校の信頼向上をもたらす効果
福井大学: 平成14年度福井大学重点研究テーマ
研究期間: 2002年6月 - 2003年5月    代表者: 村野井 均

社会貢献活動

 
テレビ理解の心理学
【講師】  茨城県立緑岡高等学校  (緑岡高等学校)  2018年10月11日
テレビ理解の心理学
【講師】  学校法人田中学園水戸葵陵高等学校  (茨城大学)  2018年9月28日
テレビ理解の心理学
【講師, 運営参加・支援】  茨城大学  オープンキャンパス  2018年7月28日
テレビ理解の心理学
【講師】  日大岩瀬高等学校  模擬授業  2018年2月16日 - 2018年2月16日
テレビ理解の心理学
【講師】  茨城県立伊奈高等学校  模擬授業  2017年12月19日 - 2017年12月19日