2014年
女子大学生間のアドバイス場面における行動義務と心理的負担感の差異
日本教育工学会論文誌
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- 巻
- 38
- 号
- 0
- 開始ページ
- 85
- 終了ページ
- 88
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.15077/jjet.KJ00009846863
- 出版者・発行元
- 日本教育工学会
大学生を対象としたコミュニケーション教育を設計するための基礎資料を得る目的から,日常的な場面のうち,友人間のアドバイス場面の収集を行った.4つの場面を設定し,場面想定法により,アドバイスする側の行動義務,心理的負担感について評定を求めた結果,マナーが他の3場面よりも行動義務感が低く,グループワークは,髪型や課題の場面よりも心理的負担感が高く,自発的にアドバイスするよりも,返答する方が心理的負担感が低いなど,場面や条件によって,行動義務や心理的負担感が異なることが示唆された.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.15077/jjet.KJ00009846863
- ISSN : 1349-8290
- CiNii Articles ID : 110009919117
- CiNii Books ID : AA11964147
- identifiers.cinii_nr_id : 9000006899997