2015年4月 - 2019年3月
メンタルヘルスケア受療行動の最適化のための受診勧奨・心理教育プログラムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本研究は、こころの健康(メンタルヘルス)に問題がおきたとき、専門家の治療を受けるまでの期間をできるだけ短くするにはどのようにすれば良いかを明らかにすることを目的に実施した。インターネット調査の結果、年齢や所属、思い込みの程度によって、専門家が早く受療するように促す時に伝える内容やその方法が異なることがわかった。とくに学生については「こころの問題」と言わずに「脳が疲れている」と文言を変えて伝えることで、受療するまでの期間が短くになることを確かめることができた。
- ID情報
-
- 課題番号 : 15K04123
- 体系的課題番号 : JP15K04123
この研究課題の成果一覧
絞り込み
講演・口頭発表等
5-
日本カウンセリング学会第55回大会 2023年8月4日
-
日本心理学会第86回大会 2022年9月8日
-
日本発達心理学会第32回大会 2021年3月30日
-
第27回行動医学会学術総会 2020年12月12日
-
日本心理学会第84回大会