MISC

2019年10月

【がんサバイバーの痛みを考える】がんサバイバーの痛みのアセスメントとアセスメントツール

ペインクリニック
  • 山口 敬介

40
別冊秋
開始ページ
S266
終了ページ
S276
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
真興交易(株)医書出版部

がんサバイバーの抱える問題は多岐にわたり、特に痛みはがん患者にとって身体面、心理・社会面において深刻な問題を及ぼす。がんサバイバーの痛みは「がん性疼痛」と「非がん性疼痛」が混在しており、がん患者であっても、「非がん性疼痛」は区別して「がん性痛」とは異なる方針で治療することが重要であり、治療経過の長期化に伴う慢性疼痛としての対策が必要である。まず、その痛みの性状を正確に把握することが大切である。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 0388-4171
  • 医中誌Web ID : 2020044782

エクスポート
BibTeX RIS