山下拓真 (Takuma Yamashita) - マイポータル

基本情報

所属: 国立医薬品食品衛生研究所遺伝子医薬部研究員

学位: 博士(薬学)(2019年3月京都大学)

研究者番号: 10866528
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0003-0934-3715
J-GLOBAL ID: 202001008027717672
researchmap会員ID: R000003448

経歴

2021年4月 - 現在

厚生労働省国立医薬品食品衛生研究所, 遺伝子医薬部, 研究員
2019年8月 - 2021年3月

国立研究開発法人日本医療研究開発機構, 創薬事業部, リサーチレジデント
2019年8月 - 2021年3月

厚生労働省国立医薬品食品衛生研究所, 遺伝子医薬部, 流動研究員
2019年4月 - 2019年7月

京都大学, 大学院薬学研究科, 研究員
2017年4月 - 2019年3月

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員 (DC2)

学歴

2015年4月 - 2019年3月

京都大学, 大学院薬学研究科, 薬学専攻
2009年4月 - 2015年3月

京都大学, 薬学部, 薬学科

論文

SELEX-Based Screening of Exosome-Tropic RNA

Takuma Yamashita, Haruka Shinotsuka, Yuki Takahashi, Kana Kato, Makiya Nishikawa, Yoshinobu Takakura

Biological and Pharmaceutical Bulletin 40(12) 2140-2145 2017年査読有り筆頭著者
Effect of exosome isolation methods on physicochemical properties of exosomes and clearance of exosomes from the blood circulation

Takuma Yamashita, Yuki Takahashi, Makiya Nishikawa, Yoshinobu Takakura

European Journal of Pharmaceutics and Biopharmaceutics 98 1-8 2016年1月1日査読有り筆頭著者
Quantitative analysis of tissue distribution of the B16BL6-derived exosomes using a streptavidin-lactadherin fusion protein and iodine-125-labeled biotin derivative after intravenous injection in mice.

Masaki Morishita, Yuki Takahashi, Makiya Nishikawa, Kohei Sano, Kana Kato, Takuma Yamashita, Takafumi Imai, Hideo Saji, Yoshinobu Takakura

Journal of pharmaceutical sciences 104(2) 705-13 2015年2月査読有り
Macrophage-dependent clearance of systemically administered B16BL6-derived exosomes from the blood circulation in mice.

Takafumi Imai, Yuki Takahashi, Makiya Nishikawa, Kana Kato, Masaki Morishita, Takuma Yamashita, Akihiro Matsumoto, Chonlada Charoenviriyakul, Yoshinobu Takakura

Journal of extracellular vesicles 4(1) 26238-26238 2015年査読有り
Prevention of adverse events of interferon γ gene therapy by gene delivery of interferon γ-heparin-binding domain fusion protein in mice

Mitsuru Ando, Yuki Takahashi, Takuma Yamashita, Mai Fujimoto, Makiya Nishikawa, Yoshihiko Watanabe, Yoshinobu Takakura

Molecular Therapy - Methods and Clinical Development 1 14023-14023 2014年1月8日査読有り

MISC

mRNA医薬の評価の考え方 ─パネルディスカッションの論点─

吉田徳幸, 山下拓真, 山本武範, 大岡伸通, 位高啓史, 秋田英万, 武下文彦, 峰野純一, 辻畑茂朝, 山口照英, 内田恵理子, 井上貴雄

医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 54(4) 322-329 2023年
遺伝子治療用製品・遺伝子導入／改変細胞製品の品質・安全性に関する海外規制動向

山本武範, 内田恵理子, 山下拓真, 井上貴雄

医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 53(2) 72-84 2022年4月招待有り
アデノ随伴ウイルス（AAV）ベクターを用いた遺伝子治療 ―免疫反応が有効性･安全性に及ぼす影響

山下拓真, 山本武範, 内田恵理子, 井上貴雄

ファームテクジャパン 37(15) 2645-2651 2021年12月筆頭著者
ゲノム編集技術を用いた遺伝子治療の規制と安全性評価

内田恵理子, 山下拓真, 小野竜一, 内藤雄樹, ゲノム編集治療安全性タスクフォース, 井上貴雄

医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 50(9) 513-522 2019年9月
Possibility of Exosome-Based Therapeutics and Challenges in Production of Exosomes Eligible for Therapeutic Application

Takuma Yamashita, Yuki Takahashi, Yoshinobu Takakura

Biological and Pharmaceutical Bulletin 41(6) 835-842 2018年6月1日招待有り筆頭著者

書籍等出版物

ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物・有用物質生産への活用

技術情報協会 (担当:分担執筆, 範囲:第3章第1節ゲノム編集技術を用いた遺伝子治療用製品により生じるオフターゲット変異を予測・検出する技術)

技術情報協会 2023年8月 (ISBN: 9784861049781)

講演・口頭発表等

In vivoゲノム編集治療製品のオフターゲット変異評価スキームの確立

山下拓真, 山本武範, 内田恵理子, 井上貴雄

第9回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム 2023年9月16日
ゲノム編集技術を利用した遺伝子治療用製品のオフターゲット変異予測法に関する調査

山下拓真, 山本武範, 内田恵理子, 井上貴雄

第29回日本遺伝細胞治療学会学術集会 2023年9月12日
mRNA医薬の品質評価手法に関する研究

山本武範, 吉田徳幸, 内田安則, 大岡伸通, 山下拓真, 内田恵理子, 井上貴雄

第29回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2023年9月12日
ゲノム編集に伴うオフターゲット変異を予測・検出する手法に関する調査

山下拓真, 山本武範, 内田恵理子, 井上貴雄

日本ゲノム編集学会第8回大会 2023年6月7日
ゲノム編集によるオフターゲット変異の高感度検出法に関する検討

山下拓真, 山本武範, 内田恵理子, 井上貴雄

日本薬学会第142年会 2023年3月28日
ゲノム編集酵素によるオフターゲット切断部位を正確性高く検出する方法の開発

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

第5回日本遺伝子細胞治療学会若手研究会セミナー 2022年12月9日
ゲノム編集により生じるオフターゲット変異のin silico予測に関する研究

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

第59回全国衛生化学技術協議会年会 2022年10月31日
イオン交換-UHPLCを用いたアデノ随伴ウイルスベクターの中空粒子含有率の定量的評価

山本武範, 山下拓真, 内田恵理子, 井上貴雄

第59回全国衛生化学技術協議会年会 2022年10月31日
ゲノム編集に伴うオフターゲット変異の予測･評価法に関する研究

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

第8回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム 2022年8月26日
陰イオン交換 -UHPLC によるアデノ随伴ウイルスベクターの中空粒子評価法に関する研究

山本武範, 山下拓真, 内田恵理子, 井上貴雄

第28回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2022年7月15日
SaCas9によるゲノム編集の安全性評価のために考慮すべきオフターゲット変異候補配列に関する検討

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

第28回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2022年7月15日
特異性の低いガイドRNAを利用したSaCas9によるオフターゲット編集配列の解析

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

日本ゲノム編集学会第7回大会 2022年6月8日
イオン交換超高速液体クロマトグラフィーを用いたアデノ随伴ウイルスベクターの中空粒子の定量評価

山本武範, 古田美玲, 山下拓真, 内田恵理子, 井上貴雄

日本薬学会第142年会 2022年3月27日
SaCas9を利用したゲノム編集によって生じるオフターゲット変異候補部位の解析

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

日本薬学会第142年会 2022年3月26日
Sequence analysis of off-target mutation sites induced by SpCas9 using guide RNAs with low specificity

山下拓真, 山本武範, 内藤雄樹, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

第27回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2021年9月9日
SpCas9によるオフターゲット切断部位の配列条件の解析

山下拓真, 山本武範, 内藤雄樹, 吉田徳幸, 内田恵理子, 井上貴雄

日本ゲノム編集学会第6回大会 2021年6月18日
高い血中滞留性を示す細胞由来微粒子の同定とその特性の解析

高橋有己, 吉田晨, 山下拓真, 大嶽幾, 高倉喜信

日本薬剤学会第36年会 2021年5月15日
高い血中滞留性を示す細胞由来微粒子の探索および体内動態解析

吉田晨, 山下拓真, 大嶽幾, 高橋有己, 髙倉喜信

日本薬学会第141年会 2021年3月28日
CRISPR-Cas9ゲノム編集を利用した遺伝子治療によるオフターゲット変異候補部位の網羅的解析

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 井上貴雄, 内田恵理子

日本薬学会第141年会 2021年3月27日
特異性の低いガイドRNAを用いたオフターゲット切断配列条件の包括的解析

山下拓真, 内藤雄樹, 山本武範, 吉田徳幸, 井上貴雄, 内田恵理子

第43回日本分子生物学会年会 2020年12月3日

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共同研究・競争的資金等の研究課題

ゲノム編集細胞におけるオフターゲット変異の高感度検出法ClAmp-seqの確立

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2022年4月 - 2024年3月

山下拓真
RNA製品の品質・安全性評価法の確立

日本医療研究開発機構日本医療研究開発機構補助金 2022年4月 - 2023年3月
遺伝子治療用製品の設計/製造方法変更に伴う品質・安全性評価に関する研究

日本医療研究開発機構日本医療研究開発機構補助金 2022年4月 - 2023年3月
ゲノム編集に伴い意図せず編集されうる塩基配列条件の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2020年4月 - 2022年3月

山下拓真
ＲＮＡ医薬のデリバリーを目的とした標的指向性ＲＮＡ封入エキソソームの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2017年4月 - 2019年3月

山下拓真

山下拓真

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経歴

学歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

共同研究・競争的資金等の研究課題

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